「ランニングして、ふくらはぎ、前ももが筋肉痛になる」
「ランニングで使われるべき筋肉痛はどこなら正しく走れているかわかる?」
ランニングと切っても切れないのが筋肉痛。
実は、筋肉痛の部位で、正しい筋肉の部位を活用できているかどうかがわかります。
あなたのフォームは正しいのか?しっかり走れているのか?
気になりますよね。
答えは、
「大きな筋肉を使って走るのが正解」
です。
足で一番大きな筋肉はふくらはぎ…ではないですよね?
ふくらはぎが筋肉痛になっているあなた!間違った走り方をしている可能性がありますよ。
今回の記事では、ランニングで避けたい筋肉痛の部位や、トレーニングやマラソンレースで筋肉痛になるべき部位についてご紹介します。
筋肉痛の対策について知りたい方はこちらの記事をごらんくださいね。
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ランニングでは避けたい!ふくらはぎと前ももの筋肉痛はNG!
ランニングを始めると、様々な部位が筋肉痛になりますね。
ウォーキングから始めずにいきなり5kmランニングなんて無茶をしてしまうと、全身が筋肉痛に見舞われる人も少なくはありません。
ランニングを続けて慣れてくると、徐々に決まった部位、主に下半身が筋肉痛になってきます。
その際に避けたい部位は、
ふくらはぎ、前ももはNG
ということです。
比較的短い距離のランニングでふくらはぎが疲れているということは、「小さい筋肉」を使ってしまっているため、フォーム自体が間違っています。
短い距離でふくらはぎが筋肉痛になっているということは、長距離を走った場合に耐えられない可能性があります。
なるべく大きな筋肉を使って走るほうが効率が良く、体も疲れにくくなります。
前ももは大きな筋肉とは言え、ランニングで使いたくない部位の一つです。
ランニングのフォームが前ではなく上にぴょこぴょこジャンプしてしまっている場合に、前ももが使われていることが考えられます。
ランニングで筋肉痛になるべき部位は、後ろももの「ハムストリングス」!
では、普段のトレーニングやマラソンレースで筋肉痛になると嬉しい部位はどこでしょうか?
その答えは…
ハムストリングス、足の後の太ももになります。
足の中でも前ももと比較しても筋肉量が一番多いため、ハムストリングスを使って走ると長時間疲れずに走ることが可能です。
お尻の筋肉はハムストリングスとつながっているため、しっかり走れていればお尻まわりも筋肉痛になるのが一般的です。
翌日、後ろ太ももが筋肉痛になっているならば、正しいフォームで走れていると思って間違いないでしょう。
正しいフォームで走っていると、速く走れることや故障が少ないこと以外にもメリットがあります。
ランニングは、ヒップアップに効果的なのです。
年齢を重ねるごとに、特に女性はお尻のたるみが気になる人も多いのではないでしょうか。
ランニングをコツコツ続けているご褒美ですね。
お風呂上がりに鏡で見てみると、お尻の高さが上がっていることに気がつくとおもいます。
バストアップさせる為には、上半身の筋肉以外に脂肪が必要になるのでなかなかトレーニング効果を得るのは難しいです。
しかし、ヒップアップはもともとある筋肉を鍛えるため、上半身が痩せてる人でも効果が見えやすいのです。
また、ランニングでは肩甲骨周りも引き締まります。
ランニングは、下半身だけを使って走っていると思っていませんか?
実は、腕も足と同様に走行中は何万回も振るために、特に肩甲骨周りが筋肉痛になることが多いです。
こちらもお尻の筋肉と同様に、背中が引き締まってきますよ!
正しいランニングフォームを確認する方法は?
フォームの確認をする際に一番簡単な方法は、以下のとおりです。
- 背筋を伸ばして立ち、上方に向かって2、3回ジャンプします
- その後は、前に大きくスキップをした時の姿勢が良い
また、坂道や階段を上るときも前ももを使わずに、お尻や股関節から足を上げるように心がけてみてください。
筋トレで、もも上げをする際も「前もも」を意識するのではなく「後もも、ハムストリングス」を意識することでランニングのための筋肉づくりができるようになりますよ。
また、ランニングで自信が持てるようになるのはバックスタイルです。
「ランニングでバックスタイルに自信が持てるようになるぞ!」
と、ぜひ意識してみてくださいね!
まとめ
ランニングでなるべき筋肉痛の部位は後ろ太ももの「ハムストリングス」ということでした。
前ももやふくらはぎは、フルマラソンなどで最後に使われるべき筋肉です。
はじめから使わないよう意識しましょう。
ムダな努力をしてしまわないために、正しい筋肉を使って走りたいですね!
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では、楽しいランニングライフを!