「ランニング後に、足がむくむ」
「むくみの原因は?どうすれば予防できる?」
ダイエットのため、足を細くしたくて始めたランニングなのに、どんどん足がむくんでいく…。
そんな悩みはありませんか?
私も、残念ながら足は体重の割には元々太めです。
目指すは、気軽にスカートを履ける、シュッとした細い足!
今回の記事では、
- 一般的なむくみの原因は?
- ランニングのむくみに注意
- むくみを改善する方法
についてご紹介します。
一般的なむくみの原因は?
皆さんも、一度や二度はむくみに悩まされたことがあるのではないかと思います。
私も、妊娠中に足のむくみが気になったことがあります。
むくみとは、血液中から染み出した血液中の水分がに染み出してしまい、足が水で膨らんだ状態のことをいいます。
本来ならば心臓まで戻るはずの血液が全て戻っていない事も原因として考えられます。
通常は、足を動かすことでポンプの役割を果たし、血液がすべて心臓まで戻っていくものなのですが…。
血流が滞っている状態で、脚の膨らみがむくみかどうかを知る方法をご存知ですか?
足のスネを指で押し、骨に当たり指を戻した時にその凹みが戻らなければむくんでいる状態と言えます。
あなたの足はむくんでいますか?
指で押してみて、確かめてみましょう。
ランニングのむくみに注意
ランニングをすると、足にむくみが出てしまうという悩みを持つ人もいます。
足をひたすら動かし続ける運動のはずなのに、なぜむくむのか不思議ですよね。
ランニングで起きてしまうむくみの原因は、ランニング中に水分補給を怠ってしまい脱水症状になっていることです。
言わば、血液ドロドロの状態。
体は全ての血液を心臓まで送ることができず、悲鳴を上げています。
水分を取る際に水だけで補給をしてしまうと塩分不足にもなり、適切な電解質を得られません。
これもむくんでしまう原因になります。
10km以上の中距離を走る場合は、必ず経口補水液やスポーツドリンクをペットボトルに入れ、水分補給できるもの持ちましょう。
少し喉が渇いたな…と思う時点で水分補給をしていきましょう。
他にも、充分に水分を摂ってるのにトイレの回数が少ない人は腎臓の機能が落ちている可能性もあります。
むくみを改善する方法
ランニング時のむくみについては先ほども説明しました。
ランニング以外の時間に立ち仕事なのでむくみが出てしまう人に対しては、
- お風呂でのマッサージ
- むくみ防止用の着圧ソックスを履いて寝る
なども対策が考えられます。
私も、むくみがひどかった時はメディキュットなどの着圧ソックスを履いて夜寝ることでだいぶむくみが改善されました。
また、体を冷やさないように気をつけましょう。
特に女性は脂肪の量が多いです。
筋肉に多くの脂肪が乗ってしまっていると、寒さの影響を受けてしまいます。
脂肪がついてる部分は、自分の体とは思えないくらい冷たいく感じる時がありますよね。
体が冷えると血流の流れも滞ってしまいます。
脂肪が多いからと言って、体が温かいというワケではないんですね。
普段から体を冷やさないようにしていきましょう。
まとめ
せっかくダイエットのために始めたランニングなのに、足がむくんでしまうという逆の悩みを持つ人も多いようです。
ランニング以外の時間に立ち仕事が多かったりして、同じような姿勢を続けていると、むくみがひどくなってしまいます。
ランニング後にむくみがある人は水分補給をこまめに行い、それ以外の時期にむくみが気になる人は着圧ソックスやマッサージなど試してみてください。
では、楽しいランニングライフを!