「マラソン大会で首の後ろが焼けちゃった」
「ランナーができる紫外線対策には、どんなものがあるの?」
マラソンレースで首のうしろが焼けたのは、まさに私のことです。
しっかりと日焼け止めを取らなかったことをひどく後悔しました。
紫外線は、お肌が老化してしまう一番の原因です。
ランニングをするなら休日の午前中が時間帯としておすすめです。
しかし、日中に走るとなるとどうしても気になるのが紫外線対策。
紫外線はシミやソバカスなどの原因になるだけでなく、体の免疫機能にも影響を及ぼします。
1年の中で紫外線が特に強くなるのは、5月から8月にかけてです。
秋もよく晴れた日の紫外線の量が多く、夏と同じ位の注意が必要です。
また、冬の間は1年で最も紫外線の量が少ない時期です。
とはいえ、晴れた日に長時間走る場合はやはり紫外線対策が必要になってきます。
今回は、アラフォー女子ランナーができる紫外線対策を5つご紹介します!
目次
ランニング女子の紫外線対策<1>まずは肌を露出させない
走る際、紫外線が当たる面積をまずは減らしてみましょう。
対策としては、走る際に
- 長袖のシャツを着る
- ロングパンツやタイツを履く
- アームカバーを使う
- 帽子をかぶる
などが有効です。
とはいえ、夏にロングタイツを履くのなかなか大変!
朝、エアコンが切れている部屋で、汗だくになりながらロングタイツを履いたことがあります。
できれば夏はハーフパンツなどで軽快に走りたいものですが…。
ランニング女子の紫外線対策<2>日焼け止めクリームをしっかり塗ろう!
露出している部分には必ず日焼け止めを塗りましょう。
特に、首や耳などは塗り忘れてしまうことが多いです。
私も、マラソンレースで耳の後ろや首筋が焼けてしまったことがあります。
なるべく、汗で落ちないタイプのウォータープルーフの日焼け止めを選ぶと良いと思います。
ランニング関係のサイトで絶賛されていた日焼け止めが資生堂のアネッサです。
少々値段は張りますが、Q&A サイトの回答者全員がこのアネッサを使っていました。
汗で崩れず日焼け止め効果も抜群なのだそうです。
髪の毛の日焼けが気になる方はコーセーのスプレータイプの日焼け止めもおすすめです。
他にもランニングに適した日焼け止めがあるかどうか探してみてくださいね。
ランニング女子の紫外線対策<3>目も日焼けする!サングラスは必須
外で走る場合は日焼け止めクリームのほか、眼を紫外線から保護するためのスポーツ用サングラスがあると良いです。
サングラスはユニクロで売っている1000円台のものから、オークリーの2万円台のものまで様々な価格帯のものがあります。
との価格帯であっても、選ぶときのポイントは、
- 走ってる時に動いたりしてストレスならない
- 顔にかける部分が擦れて痛くなったりしない
タイプのものを選ぶのが良いでしょう。
多少動いても顔にフィットするか大切なので、試着して動いてみましょう。
顔に当たったりと、違和感がないかどうか確かめてみてください。
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ランニング女子の紫外線対策<4>走った後のケアも大切に
紫外線対策は走り終わってからのケアも大切です。
日焼けは直後にケアをするのが1番効果的。
30分程度のランニングで、海や山に行った時のような真っ赤な日焼けになることはないと思います。
もしレースなどで赤くほど日焼けしまった場合、まずは保冷剤などを日焼けしてしまった部分に当てクールダウンをするようにしましょう。
その後は化粧水や乳液で保湿をしてあげてください。
ランニング女子の紫外線対策<5>内側からのケアも大切
ランニング中は水分補給を忘れずにしましょう。
新陳代謝を高めるために、タンパク質やビタミンC を含むバランスの良い食事を心がけるようにしてください。
主に野菜に含まれるビタミンC は熱に弱いので、サラダにしたりさっと茹でたりしてあまり加熱しないようにして食べてみましょう。
イモ類にもビタミンC が含まれてます。こちらは加熱しても大丈夫。
工夫して食べるようにしてみてください。
まとめ
普段の何気ない対策が日焼け止めを防いでくれます。
日焼けをしてお肌の老化が進んでしまっては、
「キレイになるために始めたランニング」
の意味がありません。
しっかり対策をしてシミソバカスを防いでいくようにしましょう。
室内で走る時間を増やすというのも手です。
家にトレッドミルがあれば涼しい室内でも楽々走ることができますね。
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これからの季節、紫外線に気をつけて、楽しく走れますように!
では、楽しいランニングライフを!