子どもの運動不足を解消!親子でランニングを120%楽しむ三つの方法

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「1人で走るのもいいけれど家族とも走ってみたい」

「子どもも一緒に走りたそうにしている」

1人で黙々とランニングを続けるのもいいけれど…誰かと走るともっと楽しいですね。

意外にもお子さんが、

「ママが走っているの、楽しそう」

と思って見ている可能性もあります。

小学生くらいになると、

「ママと一緒に走ってみたい」

と、いつか走れる日を心待ちにしているかもしれません。

お子さんがいらっしゃるアラフォー女子の皆さん、ぜひ一緒にランニングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

「うちの子、家でゲームばっかりして全然運動しないのよね~!」

なんて悩みも解決しちゃうかも!

この記事では、親子でランニングを楽しむ方法を三つご紹介します。

親子ランニングの極意<1>まずは、親子での練習を楽しもう

我が家には小学生の息子がいます。

特に次男が朝起きてきて

「一緒に走りたい」

と言って何度か走ってみたことがあります。

小学生であれば、一年生くらいから一緒にジョギングできます!

普段私が走ってるのは家の周りを5キロ程度ほどです。

子どもと走るときは、5キロでは距離が長すぎて子どもがバテてしまいますので、3キロ弱にとどめています。

とにかく子どもが楽しめる程度に合わせ、無理をしないことです。

ここでスパルタ式に鍛えても、子どもがランニングの楽しさを知らずに終わってしまいます。

大変にもったいないことですね。

家の周りが平坦で、交通事情に不安がないのであれば、自転車でついてきてもらうというのも一つの手です。

マネージャーと部員みたいな組み合わせですね…!応援してもらえそう。

我が家の周りは山坂ばかりで平坦ではなく、子どもが自転車でついてくるといったことがまずできないので羨ましい。

以上のように、普段から子どもと運動することで普段の景色が違ったものに見えてきたり、子どものいいところが発見できるかもしれませんよ。

親子ランニングの極意<2>ファミリーランのある大会を探してみよう

最近のマラソン人口の増加により、各地域で開催されるマラソン大会も増えています。

それに伴い、コースもバラエティーの富んだものがいろいろと選べるようになりました。

最近申し込みが殺到し、すぐに定員が締め切られてしまうのがファミリーランです。

距離にして1キロから3キロ程度、親子ランを100組から200組程度を募集している大会が多いようです。

応募にあたっては「小学生以上」といった条件付きのものもありますので選ぶときには注意してみてください。

普段の練習とは違った緊張感を子どもも味わえ、大変良い経験になるのではないかと思います。

参加するのがクセになったお子さんは、

「今年も出たい!一緒に走りたい!」

と言ってくると知り合いのママさんが言っていました。

お子さんと一緒の趣味ができるとママも張り合いが出てきますね。

以下の大会でも、親子ラン募集しています!

参考甲州フルーツマラソン公式サイト

参考川崎国際多摩川マラソン公式サイト

親子ランニングの極意<3>仲間を誘って、駅伝に参加してみよう

親子で走るのも物足りなくなってきた…と思っているそこのあなた!

では仲間を誘って、何家族かで駅伝にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

我が家も保育園ママさんジョギングチームて多摩川リバーサイド駅伝に参加した思い出があります。

こちらの駅伝では5~8キロ前後のがメインの駅伝ですが、ファミリーの部という1キロと2キロを組み合わせたレースも用意されています。

我が家は参加したのは、もちろんファミリーの部の駅伝です。

直前にドタキャンがあったり、お子さんの体調が優れず参加人数が減ったりと、人数調整にはえらく気を使いました。

が、どの家族も大変満足。応援にも力が入り、駅伝後はランチもご一緒できて、喜んでもらえました。

駅伝のたすきを渡す瞬間、ちゃんとつながるだろうかとつい注目して見てしまいますね…!

お子さんが入っているバスケットボールチームで参加されている方も。

スポーツのチームに入っているお子さんであれば、加入しているチーム単位で参加してみても良いと思います!

まずは大人がスポーツを楽しむ姿を見せてあげるのが、子どもがスポーツ好きになる第一歩のような気がします。

箱根駅伝を年末年始にチェックする方は、参加することでもっと楽しめること間違いなし!

ぜひ、ご近所に大会がないかどうか調べてみてください!

お子さんや周囲のご家族と楽しめる良いチャンスですよ。

参考多摩川リバーサイド駅伝公式サイト

まとめ

以上、親子でランニングを楽しむための3つのコツをお送りしました。

ランニングを始めた時は、家族も巻き込んで走れるようになるとは思いませんでした。

下の娘も来年から小学生になるので、希望があれば一緒に走ってみたいと考えています。

まさか、40歳になって6歳の子どもと走るとは、予想だにしませんでしたよ。

最近は晩婚化、高齢出産が激増。

正直、オバさんになっても体力がないとゆとりのある子育てはできません。

ホントヤバいです。日々、実感していますよ…!!

親子で参加した駅伝の様子です。

関連記事親子で走るともっと楽しい!!仲間と参加した多摩川リバーサイド駅伝大会記録

では、楽しいランニングライフを!