ランニングで足は太くなる?キレイを目指す女子の疑問に答えます!

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「ランニングを続けると足が太くなるってホント?」

「足が太くならないように走る方法はないの?」

巷ではランニングなどで足を酷使してしまうと、足が太くなるから運動しないという女性もいるようですね。

確かにジョギングを続けると足が太くなってしまうのか気になりますし、悩ましい問題であると言えます。

ランニングすると足が太くなるのか問題について、気になって少し調べてみました。

ちなみに私はもともと足が細くないです。

ロングブーツもしっかり選ばないと、ふくらはぎから上のファスナーが閉まらないことがあるようなししゃも脚!

なのであまり参考にはならないかもしれません。

ただ、私は走り始めてからより足が太くなったという実感はありません。

良かったら、以下の項目を参考にしてみてください。

走れば脚は引き締まる!使わなければ脂肪でぶよぶよに?

女性からのお悩みで、

「ムキムキの筋肉になりたくないから、激しい筋肉トレーニングはしたくない」

という話を聞くことがあります。

しかし、男性ホルモン注射でも打っていなければ、女性が一般的な筋トレで筋肉ムキムキになることはありえません。

男性よりも女性は筋トレで体を変えるのが難しく、特定部位の筋肉を発達させることすらなかなか難しいのです。

男性は鍛えればすぐシックスパックになって羨ましいですね…!

女性が目指すのは、もっとしなやかなボディと、すらっとした足!!

走ったら足が太くなったと感じるのであればこんな理由が考えられます。

皮下脂肪が落ちないまま筋肉がついた

走るようになって、走る以前よりも食事量が増えるようになっていれば筋肉プラス皮下脂肪が足についてしまいます。

これでは足が太くなってしまいますね…!

また、

走った直後の足は、血液が集まってパンパンになっている

ので、その瞬間だけを見て、

「足が膨らんだ!=太った!!」

と勘違いしている例もあるようです。

そもそも

「走ると足が太くなる」

という思い込みが足を太くする原因です。

全身の筋肉の70%を占めると言われている足の筋肉は、運動しないとどんどんやせ細ってしまいます。

足の筋肉はいつしか脂肪に変わり、中身がスカスカでぶよぶよの足になってしまいます。

普段の活動量が減ると体が省エネ体質になり、足についてしまった脂肪も燃えにくくなってしまいます。

また、ふくらはぎは第二の心臓とも言われています。

歩いたり走ったりと足を使うことで血管がポンプアップされ血行も良くなり、冷えも解消され脂肪が燃焼していきます。

マラソンの女性選手で、ふとももやふくらはぎがムチムチの選手はいるでしょうか?

いませんよね…!

しかし、走り方によってはししゃも脚になってしまう

運動した分だけ、カラダの部位には筋肉がついていきます。

もし自分の足がししゃも脚になってきてしまったと思うのであれば、走り方を見直した方が良いかもしれません。

正しい走り方をすれば、ししゃも脚になることありません。

ここで言う、正しい走り方とは、

なるべく、太ももなどの足の大きな筋肉やお尻、股関節周りを上手に使うこと

です。

それによって、疲れにくく長い距離走れるようになるものです。

女性の走り方に多いのは肘を少ししか振らず、足も上げずに走るちょこちょこ走り。

どんな走り方をしてもランニングの時にかかる体重は自分の体重の3倍といわれています。

この体重の3倍の重さをふくらはぎだけで支えようとすると、ふくらはぎの筋肉だけが発達してしまうのです。

以前、正しい走り方の記事でもお伝えしたように、

  • なるべくヒジを大きく後ろに引いて
  • 股関節周りの太ももを中心に前に足を出す感覚

を身につけること。

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間違ったフォームで走っては疲れやすいですし、ふくらはぎが太くなったりしていいことが全くありません。

まとめ

以上のように、

  • 基本的にはランニングで足が太くなることはない
  • 間違ったランニングフォームで走ると足が太くなってしまう。正しいランニングフォームで走るべき

なのだそうです。

確かに使う部分に筋肉がつくのならば、なるべくふくらはぎを使わず走る方が良いでしょう。

ただ、脂肪の部分が筋肉になれば、筋肉は脂肪よりも重いので気になる人はいるかもしれませんね。

しかし、見た目がスッキリし、体重が変わらなくても周囲から、

「痩せた?」

と言われる可能性を秘めているのではないかと思います。

「体重の重さ軽さ」

より

「体の中身(脂肪か筋肉)が充実しているか?」

ということにこだわってみてはいかがでしょうか?

では、楽しいランニングライフを!