「1日1万歩歩けっていうけれど、どのくらい歩けばいいの?」
「一万歩を歩くことで得られるメリットは?」
基礎代謝を上げるなら、避けて通れないのがウォーキング。
1日家に閉じこもっていると、あっという間に消費カロリーが落ち込んでしまいます。
1万歩の目安、知りたいですよね〜。
今回の記事では、
- 1日1万歩の目安と距離、消費カロリー
- 一万歩を歩くメリット
についてご紹介します。
1日1万歩の目安と距離、消費カロリー
1日1万歩と言われてどのぐらい歩けば達成できるのかイメージできる人は少ないと思います。
それでは、具体的に自分の歩数で計算してみましょう。
一万歩の目安は?
一般に歩幅は、身長×0.45で求められるそうです。
私の身長156(cm)×0.45=70.2(cm)
そんなに大股で歩いている気がしません…。
家にメジャーがあれば床に置いてみてください。
そこで、普段通りに歩いてみると自分の歩幅を知ることができます。
測ってみたところ、一歩約50センチでした。
よって、1メートルにつき2歩ということです。
私の歩幅で1万歩を歩いたとすると、距離は大体5kmになります。
1日に約5km 歩けば1万歩達成できます。
1キロ7分程度のスロージョギングであれば、大体40分ぐらい走れば5km走れますね。
皆さんの場合はいかがですか?
消費カロリーの求め方
ウォーキングの消費カロリー=自分の体重×歩いた距離になります。
体重50キロの人が5キロ歩けば、250kcal消費したということなります。
家の中で頑張って家事を行うと、だいたい1日3000から4000歩を歩くことになります。
1万歩達成するためにウォーキングするとなると、1日1時間程度費やさなければならなくなります。
しかし、家事を頑張って行うことにより、ウォーキングに1時間かけなくても大丈夫になります。
ここで大事なのは家事をしてる時も、
「私はこの運動で、基礎代謝量を上げている」
と思い続けることが大事なのだそうです。
自分が運動している!とイメージするのとしないのとでは、消費カロリーやついてくる筋肉の量が違うのです。
人間の体って、面白いですね。
ぜひ実践してみてください。
家でゴロゴロして動かず、たまにジムで汗を流して運動した気になっているだけではダメですよ。
一万歩を歩くメリット…基礎代謝を上げる!
一日一万歩のメリットは沢山ありますが、基礎代謝を上げるというメリットを一つご紹介します。
基礎代謝量とは、特別な運動とは別に普段の活動で消費するエネルギーのことです。
アラフォーの女性で、1日約1200kcal と言われています。
基礎代謝を上げるには、体温を上げることが重要と言われています。
そのためには普段から長時間座るのをやめ、普段から立ち歩いて末端まで血流を行き渡ることで体温を上げていきましょう。
普段の動きが少ないと、この基礎代謝量が減ってしまい、基礎的なエネルギー消費量もどんどん減ってしまいます。
結果的に、太りやすい体になってしまいますよ。
まとめ
たまに運動してやった気になるのではなく、日常の活動量を上げることが普段の生活で消費するエネルギーの量を増やすコツだということをお知らせしました。
基礎代謝量は、年を重ねるごとに内臓の働きも衰えてくるので徐々に減ってきてしまいます。
私も徐々に基礎代謝量が減ってるのか、同じ量を食べても太るようになってきてしまいました。
1日1万歩を目指すには、計測が欠かせません。
私も最近腕時計型の活動量計を手に入れ、1日1万歩は歩けるよう目標を設定して頑張っています。
- 仕事の日とオフの日でどのぐらい歩数が違うのか?
- 職場でどのぐらい歩いてるのか?
ということも目に見えてわかりとても参考になります。
ベルトにつける万歩計よりも、オシャレで時計の役割も果たす活動量計がお勧めです。
関連記事リーズナブルなのに優秀な活動量計!LEMFOアクティブトラッカーレビュー
個人的には、予算が許してiphone使いであれば心拍計やGPS機能もついているアップルウオッチがおすすめです。
関連記事Apple Watchとガーミン、どちらが使いやすい?マラソン大会で二台使いしてみた!
もうアラフォーだからとあきらめないで!
では、楽しいランニングライフを!