「雨の日に走るコツは?」
「マラソン大会当日に雨が降りそう!」
雨、ホントイヤですよね〜!
私もフルマラソン当日が雨だったことがあり、超絶辛かった思い出があります。
今回の記事では、
- 雨の日はどう走ったらいい?
- 雨の日に有効なトレーニング方法
についてご紹介します。
雨の日はどう走ったらいい?
雨の日に走る場合、どんな工夫をしていますか?
あえて雨の日を選んで練習をする人はいないと思います。
しかし、この日しか時間が取れない!という人は、たまには趣向を変えて走ってみるのも良いでしょう。
マラソン大会は天気を選べませんし。走ってる途中で雨が降ってきてしまうこともあります。
雨が予想されるマラソンレースの前に、一度雨の日に走っておけば本番で雨に濡れても慌てずにすむでしょう。
雨の日のトレーニングで一番大切なのは、体を冷やさないこと。
常に水が体に当たるので気化熱で体が冷えてしまい、風邪の原因になります。
防水スプレーをしたり、撥水加工が施してあるウインドブレイカーを着るようにして、体が芯まで冷えてしまわない工夫をしましょう。
また、ビニールカッパは体を濡らさないので走っていて楽に感じますが、汗がTシャツを濡らしてしまい逆に体を冷やすというデメリットがあることを知っておいてください。
走り終わった後はお風呂に入り、しっかり体を温めるようにしましょう。
雨の日に有効なトレーニング方法
まず、雨の日に快適に走るためにはウェアとシューズ選びをしっかりしましょう。
トップスは速乾性の高いものを選びましょう。
雨の日は自分だけでなく周囲の視界が悪くなるので、車からも見えやすい派手な色のウェアを着るようにしてましょう。
ボトムはハーフパンツではなく、ロングタイツで冷えを防ぐことお勧めします。
また、顔が濡れてしまうことを避けるために、帽子をかぶるのも良いでしょう。
新しいシューズではなく、使い古したシューズを利用して走るのも手です。
多少の雨を避けられるコース設定ができないか考えましょう。
公園の木が生い茂っているコースですと、多少雨が当たりにくくなりますね。
トンネルなどを利用するのも手です。
また、未舗装の道路は泥跳ねして足回りが汚れてしまいますので、むやみに走らないようにしましょう。
また、マンホールは雨で濡れて滑りやすくなっています。
走る時は避けるようにしましょう。
体を冷やさないように常に走り続けるメニュー構成を考えます。
スピードに変化をつけたりして走っていて辛くない状態をキープします
ランニングが終わったら早めに体をふいて着替えましょう。
シャワーやお風呂に入ると疲労回復がはやく進みます。
また、筋肉が冷え切ってるので、ストレッチや筋トレして体を温めます。
スマートフォンなど、水に濡れると困るものはあらかじめ袋に入れておくなどにしておきましょう。
私も以前、夏に走っていて途中からスコールのような土砂降りが降ってきたことがあります。
予想をしていなかったものの、ジップロックに携帯を入れていて水没から救われたことがありました。
マラソン大会の時はどうするの?
私も、フルマラソンの大会で雨に降られたことがあります。
出走まで濡れないよう、靴をコンビニ袋に入れてそのまま歩いていました。
ランニングシューズは布地で濡れやすいため、「コンビニ袋歩き」はとっても有効でした。
ぜひ利用してみてください。
捨ててもいいレインウェアを100均で購入しておきましょう。
仲間は会場近くのコンビニで購入しようとして、売り切れていて困っていました。
結局、その地域のゴミ袋を身にまとって40キロ地点まで走ることに…!
写真撮影もありますので、指定ゴミ袋で走るのはカンベンですね!
まとめ
今回の記事は雨の日に快適には仕事についてお送りしました。
雨の日に走ると、靴が汚れるのが早くなってしまいますよね。
そんな時は中性洗剤でやさしく洗って新聞紙を詰め、型くずれしないように干しておきましょう。
ランニングシューズは熱に弱く、ドライヤーや乾燥機を使うとソールが熱で変形してしまうことがあります。
あなたの雨ランが快適になりますように♪
では、楽しいランニングライフを!