「フルマラソン、どうすれば完走できる?」
「関門はなんとしてでも超えたい。どんなペースで走ったらいいの?」
私も悩んでいました…。
でも、マラソンのペース表があれば大丈夫!
ランニング用GPSつきウォッチとセットで使うと便利ですよ。
今回の記事では、
- ペースを崩さず走るコツ
- そのためのペース表、GPSウォッチ
についてお伝えします。
ペースを崩さず走るコツ
東京マラソンをテレビで見たことはありますか?
無残にも、関門で収容されていくランナーたちの姿。
周囲の速さに巻き込まれてペースを保つことができないと、途中で足が動かなくなりリタイアしてしまいます。
それは何としてでも避けたいですよね。
何も手を打たずに走り出してしまっては、自分のペースをつかむことが難しくなります。
とにかく、練習で自分が無理なくマラソンを完走できるペースを知っておくこと。
自分はいまどのくらいのペースで走っているのか、数字で把握しながら走るしかありません。
マラソン完走のためのペース表と、GPSウォッチは必須!
そのためには、
「キリのいい地点で、どのくらいのタイムを刻んでいれば良いのか確認する」
ことが大切です。
ペース表とGPSウォッチが必要になりますね。
ペース表は、5キロ、10キロと、基本的には5km刻みの地点でのタイムを入力しておきます。
フルマラソンを走る場合に1キロ何分で走りたいかは、ペース表を確認すれば自ずとわかってきますよ。
当時は、1キロ6分50秒で走る気だったのですね。
実際には、7分ちょいで完走したので4時間58分かかりました。
私がフルマラソンを走った際に利用したペース表をエクセルファイルでダウンロードできます。
良かったら参考にしてみてください。
参考フルマラソンペース表(エクセルファイル)
このフルマラソンペース表を、チャック式のビニール袋に入れておくと濡らさずにチェックできますね。
また、アミノ酸やエネルギーゼリーなどをどこで摂るかも記されていると、迷う心配がなく安心して封を切れます。
「やっぱりGPSウォッチないとダメ?」
自分の感覚で一定のペースを保てるほど、フルマラソンのレースは甘くはありません。
はじめは周囲がどんどん飛ばして走るため、ついていこうとして無理をしてしまいます。
しかし、それらのランナーについていくと結果的にリタイアせざるを得なくなるので要注意!
初心者が購入するときにチェックする項目をまとめてみました。
関連記事初心者ランナーがランニングウォッチの購入時に最低限チェックするべき8つのポイント
まとめ
以前、「3ヶ月でフルマラソン」という番組がありました。
準備を念入りにしておけば、フルマラソンを恐れることはありません。
むしろ、事前の準備が9割、当日に奇跡が起きることはないのでしっかり走りこんでおきましょう!
一定ペースを保てば絶対に完走できますから!
ぜひ、ペース表を持って走るといいですよ〜〜。
では、楽しいランニングライフを!