「ランニングタイツをつけていても走ると膝に違和感がある」
「この前長距離のマラソン大会に出たら、膝がものすごく痛くなってしまった」
ランニングを始めると避けて通れないのが各部位の故障です。
私も中学生の頃から、調子が悪い右膝にたまに違和感が出ます。
先日、30キロの青梅マラソンにタイツのみで走ったところ、猛烈に右膝が痛くなってしまいました。
その後、整体師さんから教えられて適切な処置をしたため、痛みからは2日ほどで解放されました。
その時に利用したのがこのザムストの膝サポーターです。
今回の記事では、
- マラソンを走って、膝が痛くなったらどうする?
- ザムストのひざサポーターの利用法
についてご紹介します。
マラソンを走って、膝が痛くなったらどうする?
2月に参加した青梅マラソンでは久々に30キロもの距離を走ったからでしょうか。
あと10キロほどのところから膝に違和感が出まくりでした。
当時、私はランニング用のコンプレッションタイツのみで走っていました。
タイツの下に、ニューハレテープでも貼っておけばまた違ったのかもしれません。
とりあえず走り終わってからも痛みがあるのでなじみのスポーツ整体師さんにどうすれば良いか聞いてみました。
走り終わってからの痛みは炎症があるのでとにかく冷やすことが優先。
45分間冷やして15分休むと言う方法を繰り返してくださいとの事でした。
我が家では氷のうがないため、保冷剤を使って冷やしました。
ザムストのひざサポーターの利用法
またそれでも翌日痛みが残り心配があったため、ザムストの膝サポーターを利用しました。
ザムストの膝サポーターは、故障してしまったときのために3年ほど前に購入したものです。
たまに着用していましたが、最近は調子が良いためお蔵入りになっていました。
ザムストのサポーターは右か左か部位が決まっており、サイズも決まっています。
レビューを見ると、サイズが合わなかったなどの報告もあります。
膝周りの寸法をよく測ってから注文してくださいね。
ザムストのサポーターの特徴
- 膝下のアンカーパッドと、下腿を螺旋状に引き上げるストラップで、外側の負担につながるねじれを制限します。
- 膝の左右のぐらつきを制限しながら曲げ伸ばしをスムーズに行えるように設計しています。
- 膝を含めて本当に薄く通気性の良い素材を採用しています。
装着方法
しっかりしたサポーターということもあり、初めは装着に時間がかかります。
丁寧なマニュアルも付いているのでよく読んで使ってみてください。
- まず、サポートの上下、裏表、前後を確かめます。ザムストと単語が読めるようにして装着しましょう。
- サポーター本体の全面上部にある起毛部の下端を膝のお皿の上に来るまで履き上げます。
- アンカーパッドはすねの骨の内側に当たるようにサポートの下位置を合わせます。
- 内旋制限ストラップの面ファスナーをアンカーパット付近にとめます。
- 膝をまっすぐ伸ばしてストラップ上側の仮止め面ファスナーを仮止めします。
- 内旋制限ストラップの面ファスナーを本体前面に止めます。
- サポーターの緩みを連れがないか確かめてください。
つけて過ごした結果
この膝サポーターを、日中仕事があるときも部位がずれていないか確認しながらつけて過ごしていました。
すると、2日ほどで膝の違和感も取れ普通に過ごすようになりました。
ただ、本来の使い方とは違うと思います。
説明書には、長時間の装着を避けて下さいとの事でした。
まとめ
約3,200円と、サポーターとしては少しお値段が張るかもしれません。
しかし、故障を少なくして走り続けるためには、どうしても投資が必要になってくると思います。
私も今後、マラソン大会に参加する際はしっかりとサポーターをつけて走ろうと思いました。
ザムストの膝サポーターは、左右の区別がないものなど様々な種類があるのでチェックしてみて下さいね。
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腸頸靭帯炎には、こちらのサポーターがレビューがとても良かったです。
では、楽しいランニングライフを!