季節はすっかり冬本番。寒さのせいで日課である毎朝のランニングに出かけるのが少し億劫になっていませんか?
私は30代初心者ランナー、アメリカ在住です。
住む地域は雪こそあまりふらないものの、一年のうちの寒い時期が長いのでランニング時の防寒グッズは必須です。
体全体は走り始めるとすぐにポカポカしてくるのですが、末端冷え性の私の手は走り始めてからいつまでたってもかじかんだまま。
そのため指先は痛いほど冷たく、手の甲はカサカサに乾燥し、ひどい時はあかぎれにもなり困っていました。
健康のため、ダイエットのため、キレイになるため!に始めたランニングのせいで手元がシワシワになっては困る!と思いゲットしたランニンググローブ。
そこで寒い時期のランニンググローブの必要性と、私の使っているナイキ・DRI-FITテンポラングローブのおススメポイントを紹介したいと思います!
ランニンググローブの特徴
私はランニンググローブを買う前に一度、普通の軍手生地のような手袋をつけて走ったことがあります。
手汗はかくのに手は冷え切ったままで、とても気持ち悪く、すぐに脱いでしまったという経験があります。
普通の手袋とは違い、ランニンググローブは速乾性・伸縮性が高く、ランニングパフォーマンスに影響しないようかなり軽量に作られています。
湿気を逃がすのでムレずに、しかし保温はしっかりしてくれるので快適にランニングできるんですね!
ランニング中は下半身の大きい筋肉がフルに使われるので、そちらに血液が集中して送られ、手先の末端まで血液がまわりにくくなりそうです。
そのため手は通常より冷えてしまい、痛みを感じやすくなるんだとか。
冬のランニンググローブはまさに必須アイテムだったんですね。
ナイキ・DRI-FITテンポラングローブの魅力
私がアマゾンで購入したナイキ・DRI-FITテンポラングローブはカラーがブラック・ブラックシルバー・ピンク、サイズがS/MとM/Lの2サイズが選べます。
いろんなランニンググローブがありますが、DRI-FIT というだけあって、特に速乾性がすぐれているのが特徴です。
親指と人差し指の先端はタッチパネル対応素材が使われているので、スマホの使用も可能!
また人差し指と中指には滑り止め加工され、物を落としにくい作りになっているのもありがたいポイントです。
手の甲のロゴは反射材になっているので夜のランニングにも安心して使えます!
ランニンググローブをつけて走った感想
私はS/M(ブラック)を使っていますが、手にピッタリとフィットし、ごわごわ感もなく全く走りの邪魔にはなりません。
ビュンビュン腕を振って手で冷たい風を切っても
「全然痛くない!!」
ことにまず驚きました。
ランニング終盤も手が暑苦しくなることはなく、最後まで快適に走ることができたのです。
グローブ無しの場合、手がカサカサでランニング後のシャワーでも痛くなっていましたが、グローブ有りではその心配もなくなりました!
まとめ
寒い時期はどうしてもランニングをさぼりがちになってしまいますよね。
あなたに合ったランニンググローブを見つけると冬のランニングはもっと快適なものになると思います。
あなたもこの冬のランニングの防寒は手元から始めてみてはいかがでしょうか!(michi.r)