「マラソン大会のゼッケン留めるのが苦手!」
「ゼッケン用の安全ピンが実は怖い」
その悩み、わかります!
マラソンレースに出るようになって、初めてゼッケンを胸につけることになりました。
もう10回以上マラソンレースに出ているのですが…この安全ピンで留めるのがなかなかうまくできません。
しかも、
「いつ自分に刺してしまうか」
と思うとなかなか怖いなあと思ったりもします。
今回の記事では、
- ゼッケンに安全ピンの悲劇
- ゼッケン留めを知ってる?
- マグネット式?ホック式?
についてご紹介します。
ゼッケンに安全ピンの悲劇
マラソンレースで、必ずといっていいほど支給されるのが「ゼッケンと安全ピン」です。
ゼッケンの四辺にはだいたい穴が開いており、その穴に通して安全ピンをとめるようになっています。
しかし、これが苦手な人もかなりの数いるのではないでしょうか。
まず、安全ピンに幅があるため上辺を同じ場所で止めた!と思ったにもかかわらず、安全ピンとの長さの分だけ斜めにずれてしまったりします。
また、一度決めたところにつけるとかなり外しにくいのも事実です。
意外に下の方に付けてしまっていて、付け直し…ということもよくあります。
また、安全ピンの場合、一緒にアンダーウェアも留めてしまうこともあったり…となかなか大変ですね。
いつも同じところに開けていると、穴ができてしまったり。
目印になるよりも繊維へのダメージが気になります。
しかし、ゼッケンをつけて走ることがどのレースでも決められています。
マラソン中の写真を購入する時には、ゼッケンの番号で個別表示されるので絶対に欠かすことができません。
ゼッケン留めの存在を知ってる?
ランニング上級者になったような気にさせてくれるのが、ゼッケン留めの存在です。
ゼッケン留めを使えば、ウェアに穴を開けてしまうこともありません。
また、位置をずらすのも簡単ですし。何より皮膚を刺したりすることもありません。
上下で挟むプラスチックのホック式と、マグネット式のものとの2種類あります。
選ぶなら、ホック式?マグネット式?
ホック式や、マグネット式それぞれにメリットとデメリットがあります。
Amazonで多く売られているのは、断然ホック式です。
ホック式のものは、プラスチック製品のため価格が比較的安く抑えられています。
ホック式のメリットは、以下のとおりです。
- 安いこと。楽ピタは620円
- 製品によっては1組以上の数購入できること
- 手軽に留められること
- 一度つけると外れにくいこと
ただ、デメリットとしてはゼッケンに穴が開いていないとホックのオスを通すことができないということ。
専用の1穴パンチも一緒に販売されています。
オスの突起をメスのホックで挟んで使用するため、繊維は多少傷つくということです。
マグネット式の場合多くは4つひと組で売られており、価格も1200円前後と、ホック式の倍の価格がします。
マグネット式のメリットは、
- 強力なネオジム磁石でしっかりと止められる
- 繊維を傷めない
しかし、アマゾンでのQ&A にあるように、ずれないための対策が書かれています。
上半身を激しく動かすと、挟む繊維によってはゼッケンがずれてしまうことがあるようです。
製品によっては、「強力な磁石のため、周囲に電子機器を置かないこと」という注意書きも書かれています。
まとめ
以上、マラソンレースの際の必需品ゼッケン留めについてご紹介しました。
私も先日お友達がマラソンレースで使ってるのを見て、気になっていたので調べられて良かったです。
このゼッケン留めを使うと、マラソン上級者になったような気分に慣れそうなのは私だけかしら…。
安全ピンでゼッケンを止めるのが苦手というあなた。
ぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
では、楽しいランニングライフを!