「夜しかランニングできないけど、気をつけることはある?」
「ランニング中に車にひかれそうになった!」
そう、夜のランニング中に気をつけて欲しいのが交通の安全。
近所を走っていると、歩道と区別のない道も多いですよね。
これからどんどん日が短くなるので、夜だけでなく早朝も足元が見えなくなるくらい暗くなってしまいます。
そんな時、自分の存在を車の運転手など相手に知らせるにはどうしたらよいでしょう。
あなたがせっかく健康のために始めたランニングなのに、交通事故にあってしまっては元も子もありません!
今回の記事では、
- 夜ランニングで気をつけたいこと
- 周囲に存在を知らせるための工夫
についてご紹介します。
夜ランニングで気をつけたいこと
夜のランニングで気をつけておきたいことは何でしょうか。
メリットとしては、紫外線の影響を受けない、仕事が終わったあとのリフレッシュになるなどがあげられます。
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しかし、どうしても日中と比較して視界が悪くなってしまうため、交通事故にあう確率が高くなってしまいます。
まずは、色が暗めのウェアは避けること。
上下が黒のウェアを着て走らないほうが良いでしょう。
ランニング専用のウェアであれば、背面に反射板がついている場合も少なくありません。
とはいえ、明るいウェアや反射板のついているウェアを着ていても、相手に存在を知らせるにはまだ足りません。
周囲に存在を知らせるための工夫
反射板やLEDライトを用いて、周囲に存在を知らせましょう。
Amazonで評価の高いアイテムを揃えてみました。
リフレクティブタスキ
反射板がついているタスキです。
各社から何種類か販売されています。
ランニングの際に肩にかけて走ることで車のライトが反射し、自分の存在を知らせます。
がっつり反射させたい場合は工事現場などで利用されているベストが効果的ですが…いまいちおしゃれとは程遠いですね…!
LEDセーフティバンド
こちらは、バンドがLEDで光って相手に知らせるタイプの商品です。
腕や足に巻いて走ります。
レビューによると、足よりも腕などの高い位置のほうが相手に知らせやすいそうです。
また、かなり明るい商品のため周囲を照らすのにも利用できるのだとか。
こちらを一本持っていると、夜のランニングの強い味方になってくれそうな予感がします。
レビューも250件ととても多いです。
赤色点滅セーフティーライト
3個入りで1,400円。直径4.8cmです。↓現在在庫切れ
常時光らせたり、点滅させたりすることが可能です。
ウエストポーチにつけて周囲に自分の存在を知らせましょう。
お子さんの通学時や、ベビーカーに利用しているというユーザーの声も載っていました。
まとめ
今回は、ランニングの安全に関するアイテムをご紹介しました。
私も運転していて、夜、急に何も対策せずに走っている人が視界に入るといつぶつかってもおかしくないとドキドキしてしまいます。
あなたの安全対策は大丈夫ですか?
LEDライトや反射板もオシャレなものや好みのものを選ぶと、また新たな楽しみが出てくるかもしれませんね。
では、楽しいランニングライフを!