ウォーキングやランニングを始めた人にとって、いつ走るかというのも重要な問題の一つです。
個人的には、規則正しい生活が送れるようになる朝のランニングがお勧めです。
ただし、それぞれの生活リズムがあるので一概に朝が良いとは言えません。
夜のランニングにも朝のランニングと同じように、それぞれメリットや気をつけたいことがあります。
それぞれのメリットやデメリットを考えた上で、どちらが自分に合ってるのか選択するようにしてみてください。
朝ランニングするメリットについてはこちらをご覧になり、比較してみると良いと思います!
>>ランニングは朝?夜?早朝に走るとダイエット効果も!5つのメリット
目次
夜ランニングのメリットその1 日中に比べると気温が低め
朝や夜の時間帯は、日中に比べると気温が低めです。
ランニングに適した気温は12度前後です。
多くの季節はここまでは及ばないものの、あまりに気温が高い時間帯に走るのは不快以外の何物でもありません。
ランニングでは、日中は日差しによっても感じる気温がかなり異なってきます。
日差しが関係ない夜は、日中と比較して安定した気温の中走ることができます。
ちなみに、夏は朝の方が気温が低いと感じられると思います。
夜ランニングのメリットその2 女子ランの大敵!紫外線の影響を受けない
ランニングでキレイになりたい女性にとって紫外線はお肌の大敵です。
日が昇った後の朝や日中は、日焼けしないように、また、シミやソバカスができないようにと紫外線のケアにかなり気を遣いますよね。
夜のランニングなら、太陽の影響を受けないため日焼け止めを塗る必要がなくなります。
これはお肌にとってはかなり嬉しいことです!
夜ランニングのメリットその3 朝よりも都合をつけやすい
朝に走ると決めたら、夜には早寝、朝は早起きをしてランニングに備えることになります。
仕事の帰宅時間が遅い人や、朝起きるのが辛い人にとっては無理する必要はあまりないと考えています。
とにかく自分が走りやすい時間帯に走れば良いのです。
ランニングで早寝早起きの習慣をつけるのもランニングのメリットの一つであると言えます。
しかし、それぞれに朝型の暮らしが向く人、夜型の暮らしが向く人とタイプがあります。
夜の方が時間を作りやすいという人は無理せずに夜に走ればいいと思います。
夜ランニングのメリットその4 通勤・帰宅ランニングも可能
もし、家と勤務先が無理せず走れる距離にあるのであれば、帰宅する時間を利用してランニングしてしまうのもいいと思います。
最近、通勤ランをしている人はかなり多いです。
利用するカバンや靴などうまく工夫すれば、わざわざランニングする時間を作らなくても良くなります。
帰宅時間を使い楽しめる、まさに一石二鳥です。
私も、たまにですが職場から帰宅ランをすることがあります。
10キロ程度離れていますので、時間に余裕があるときにしか走れませんが…。
勤務先から家まで、ランニング不可能な長距離の場合には、途中駅で降りて走ってみるのも良いでしょう。
夜ランニングのメリットその5 疲れをリフレッシュ!お風呂に入って寝るだけ!
夜にランニングをすることで、1日の疲れが取れるという方もいらっしゃいます。
夜に走ると、日中にあった嫌なことや辛いことも忘れてスッキリ眠れるという方も多いようです。
私のラン友は平日の夜に走ることで、仕事であった嫌なことも忘れられると言っていました。
時間帯によっては、走った後はお風呂に入って寝るだけというのも魅力の一つだと思います。
夜ランニングのデメリットや気をつけたいこと
ここでは、夜ランニングをするときに気をつけたいことについてご紹介します。
車が多く、車からもランナーが見えにくい
朝に比べると夜は比較的車の交通量が多く、暗いためランナーが見えないということもあるようです。
夜ランニングをしたい時に思っている方はウェアの前後に反射板をつける、または何かしらライトなどを光るものを身に着けて走るなどの工夫が必要です。
健康のために走っているのに、、事故にあってしまったら元も子もありません。
私はここにいますよ!という事を知らせる為に工夫してみましょう。
関連記事:
>>夜の安全なランニングの必需品!反射板やLEDライトを利用しよう
足元が見にくく、怪我をしやすい時間帯でもある
夜でも、街灯が明るく走りやすい場所もあると思います。
しかし、多くの道路はさほど街灯も多くなく、足元が見えにくいのもまた事実です。
私も走ってる時に側溝の蓋のデコボコに気がつかず、つまずきそうになったことが何度もあります。
友人は転んでヒザを流血する惨事になってしまいました。
足元が見えないというのはランナーにとってかなり危険ですので、こちらも何らかの対策が必要と考えられます。
交感神経が刺激され、眠くなくなってしまう人もいる
走った後に疲れて、そのまますぐに寝られる方もいると思います。
私の場合は、走った後目が覚めてしまってなかなか眠りにつくことができませんでした。
夜走るならば、寝るまでの時間を少し空けて余裕を持つことをお勧めします。
お勧めは帰宅後すぐに走りに行くことです。
靴を脱ぎテレビをつけて座ったら、あっという間に30分が経ってしまいます。
それならば玄関にウェアを用意して、着替えて15分から30分間走るのもアリですね。
これなら自分にとっての夜の時間帯を削るわけではないため、気分よく続けられると思います。
夜のランニング、いつご飯を食べればいいの?
昼のランニングでは、いつご飯を食べればよいかということも問題になってきますよね。
走る前はたくさん食べるのではなく、軽くエネルギーになるようなものを食べておくのが良いそうです。
他の運動と同じように、食後すぐ動いてしまうと消化に悪いのと、横っ腹が痛くなってしまうのでご注意ください。
トレーニング前の30分ほどに栄養ゼリーやバナナを食べておくと効率良くエネルギーに変わるそううなので試してみてくださいね。
まとめ
今回は、朝ランニングをするメリットや、夜走るとき気をつけたいことについてまとめてみました。
>>ランニングは朝?夜?早朝に走るとダイエット効果も!5つのメリット
一つ言えることは、いつ走れば良いか悩んでいる間に走っちゃおうよ!!ということ。
とにかく走った分だけ記録が蓄積され、キレイになるという結果もついてきます。
とにかくいくつかの時間帯を試してみて、自分にあった方法を取り入れてみてくださいね。
自分に合った時間帯がなかなか決まらない人や、外で走るのに紫外線が気になるという方は自宅でトレッドミルを導入してみるのもいいと思いますよ。
>>雨でも夜でも自宅で有酸素運動!5万以内で買えるアラフォーにおすすめのトレッドミルはこれだ!
では、楽しいランニングライフを!