「東京マラソン、都庁の入場ゲートにはいつまでに入ればいいの?」
「東京マラソンのスタート前後でトイレに行きたい場合はどうすればいいの?」
2014年の今日は東京マラソンの前日でトイレが続々と設置されてたようだ “https://t.co/z1YoQbYUD3” pic.twitter.com/eACN99cAf6
— なつ (@natu_n) 2019年2月22日
そんな東京マラソンの参加者のみなさんが困らないように、スタート地点のトイレ対策、入場ゲートにどのぐらい前に着いていれば良いかををご紹介します。
目次
東京マラソン入場ゲート付近のトイレはどこ?混雑してる?
東京マラソンの入場ゲート付近のトイレは、新宿中央公園に仮設トイレが設置されています。
(新宿中央公園HPより)
入場ゲート内でも、トイレの数はたくさんあります。
2017年の大会では、スタート時点に485個の仮設トイレが設置されていたそうですが、どこも大行列でした。
参加者はその74倍以上となる35,500人もいるのです。
ピーク時には、トイレに入るために30分から40分かかったという話もざらにあります。
一体、どれだけ待てば順番が回ってくるのがわからない。
手荷物を預ける前に並んでしまうと、整列に間に合わないといった不安も出てきます。
ここで焦るわけにはいきません。
スタートの2時間前には入場ゲート内に入っておくこと、その前に新宿駅構内でトイレを済ませておくことを心掛けるようにしてください。
東京マラソンのランナーは、いつまでに入場ゲートに着けばいいの?
東京都庁前のスタートエリアは完全に隔離されています。
出走者はブロック別に入場ゲートが決まっており、そこで手荷物検査とセキュリティチェックを受ける必要があります。
他のマラソンよりもセキュリティなどのチェックがかなり厳しいようです。
入場ゲートまでは新宿駅から徒歩で10分から15分程度になります。
JR、小田急、京王新宿駅など、鉄道6路線・6駅が最寄り駅となります。
地理的に最も近い都営大江戸線の都庁前駅は、2018年の東京マラソン当日は朝10時まで出入り口を封鎖していたため、今年も利用できない可能性があります。
スタートエリアへの入場は遅くとも2時間程度前が一つの目安です。
入場ゲートでセキュリティチェックがありますので、不審物と取られるようなものは持ち込まないようにしましょう。
各駅からスタートエリアまではどう見てもランナーという人が歩いていますので、その方向に向かって歩いていれば問題なく入場ゲートに着きます。
他のマラソンでは、どこかにレジャーシートを敷いて一休みする暇があると思いますが、この東京マラソンはそのような余裕はありません。
マラソンウエアをあらかじめ着て移動することをおすすめします。
東京マラソンのゲート内でやるべき事はなに?
入場後のゲートですることは、次の三つです。
- トイレを済ませること
- 手荷物を預けること
- スタートブロックへ移動すること
基本的な動作は他のマラソンと変わりませんが、東京マラソンは別物。
とにかく人が多く、エリアが広くスタートブロックへの移動時間が長いです。
方向音痴の人は困るかもしれませんが、周囲に人がたくさんいて、案内板もあるので迷ったら周囲の人に聞いていきましょう。
また東京マラソン関連のアプリはいくつか出ていますので、スタートエリア案内アプリを大会公式サイトからダウンロードしておくと良いでしょう。
テロ対策ということもあり、飛行機と同じようなチェックがあると考えてください。ペットボトルの持ち込みは一切できません。
東京マラソンで走っている間に入れるトイレは?10kmガマンすればOK!
東京マラソンでは、コース内にも仮設トイレが設置されています。
また公衆トイレのがコースの近くにある場合もあり、全体で400個以上のトイレが利用できるはずです。
ポイントとして、走り始めて10kmはトイレをガマンすることをオススメします。
トイレに行けずにスタートエリアに入ってしまい、待っている間にトイレに行きたくなってしまったランナーがスタート地点から10kmの間に用を足すために仮設トイレに長蛇の列をなすからです。
10km過ぎれば大丈夫。
走っている途中、沿道のコンビニエンスストアに入り用を足すことも可能です。
その際は、PASMOやSuicaなどの電子マネーを持ってお礼に何か購入するのも良いかもしれません。
私の友人は、車のディーラーに入って用を済ませたと言っていました。
確かに車のディーラーであればトイレも綺麗でしょうし、気軽に入れる感じはしないので、もしかしたら穴場かもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、東京マラソンスタート地点のトイレ対策は?入場ゲートにはいつまでに入ればいい?という疑問にお答えしました。
フルマラソン完走まで5〜6時間かかる初心者ランナーにとっては、トイレ問題は対策を取っておいて損はないでしょう。
特に走る前は汗をかかないため、ほとんどの水分が尿になってしまうかもしれません。
そうならないよう、経口補水液を利用して体内から余分な水分以上の水分が出ていかないように気をつけるのもありだと思います!
では、楽しいランニングライフを!