アキレスの新シューズ「メディフォーム」でラクに走れて疲れ知らず!口コミレビュー

「長時間走ると、足がひどく疲れてしまう」

「足にトラブルを抱えずに走り続けるためにはどんな靴を選べばいいの」

これらは、ランナーにとっては日常的な悩み。

「走り続けると疲れたり、トラブルを抱えてしまうのは仕方がないことだ」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、適切に靴を選べば、走っても疲れにくくトラブルが避けられる可能性があります。

今回は、疲れにくい通勤シューズの「オールディウォーク」、お子さんの運動靴で「瞬足」で有名なアキレスさんが新しく開発したシューズ、

「メディフォーム」

をアキレスさんのご好意で送っていただきました。

届いた翌日、早速ジョギングをしてきましたのでご紹介をしたいと思います。

「メディフォーム」がほかのシューズと違う理由

メディフォームは、

「着地の安定感と踏み蹴り時の反発力が違う」

と頑張る市民ランナーに浸透中のシューズです。

アキレスのニュースリリースのページには以下のようなコンセプトが書かれています。

日本のランニング人口は1千万人規模といわれる中、1年以上継続できずにビギナーの半数以上が1年以内にやめてしまっているのが現状です。

原因は自己流で頑張りすぎて膝や腰などを痛めてしまうこと。

「MEDIFOAM」はこのスポーツ・ランニング障害の軽減を目的に生まれました。

プラスチック加工をコア技術とする素材メーカー「アキレス」が3年を経て開発したPU素材で、一般的にソールに使われているEVAに比べ、衝撃吸収性で約10%アップ、反発弾性で約50%アップ、耐久性(へたりにくさ)で約3倍を誇り、高さ10mから厚さ約30mmの「MEDIFOAM」シートに生卵を落とす実験でも生卵は割れずに5m以上跳ね上がる高いレベルのPU素材です。

ランニングシューズ「MEDIFOAM」ではこの素材をミッドソールに使用し、インソール(中敷き)の踵部には衝撃吸収+圧力分散性に優れる「ソルボセイン」も内蔵しています。

>>スポーツ・ランニング障害の軽減に配慮し、走る楽しさを支えるために生まれた新素材搭載シューズ「MEDIFOAM」の第二弾・2017年秋冬モデル登場

メディフォームのソールは、一般的に使われているEVAではなく3年かけて開発したPU素材。

生卵を落としても生卵が割れずに跳ね上がると素材とは…衝撃吸収と反発性の高さに驚きです。

ジョギングは、はじめやすい反面、やめてしまう人も多いスポーツです。

保育園のママ友達と始めたジョギング部も、8人で始めましたが現在は半分に減ってしまいました。

辞めてしまった理由の半分は、足底筋膜炎になってしまったり、股関節の痛みが我慢できないといった健康上の理由です。

メディフォームの素材は

  • 衝撃吸収性が凄い!!・・・・・・・・・約10%UP!!
  • 反発弾性が凄い!!・・・・・・・・・約50%UP!!
  • 耐久性(へたりにくさ)が凄い!!・・・・・・・約3倍!!

一般的なシューズに比べて3倍長く履けるとは…!長持ち過ぎませんか?!

価格帯は10,000円前後です。

一般的なランナーのシューズとしては平均的な価格ではないでしょうか。

履いていることを忘れちゃう?!メディフォームで走ってみました

メディフォームは、サイズ展開が22.5から25cmが女性向けのサイズです。

普通の足幅とワイドラスト(3.5E相当)の2種類が販売されています。

私の実測値は21.5センチのため、22センチがあればよかったのですが…22.5cmのシューズを送っていただきました。

届いた箱はこちら。

取り出してみたところ。網目模様が美しい。

ほかのシューズとデザインが異なるので、マラソン大会の更衣室で探しやすそうです。

他のシューズと比べて、インソールが盛り上がっている気がします。

メディフォームのココが凄い!

取扱説明書もよく読みましょう。

実際に履いてみました。

サイズが0.5センチ大きめなのは気になりませんでした。

シューレースが短めかも?

実際に走ってみたところ、途中でシューレースがほどけてしまったので、蝶結びの輪の部分をもう一度片結びしました。

アウトソールの模様はこんな感じ。

靴を下ろした日にもかかわらず、思い切って12キロ走ってみました!

途中で痛みを感じたり、靴擦れができた場合にはなかなか厳しい距離ですよね〜。

友人と喋りながらキロ7分でゆっくり走ってみたところ、普段のシューズよりも、

「まるで履いていないような感覚」

で走ることができました。

締めつけ感がないのに、かといってゆとりがありすぎてブレることもない。

いつもならば、折り返しを過ぎた頃から足の裏に伝わる衝撃から疲れを感じるものです。

しかし、ずっと足取りは軽く、

「もっと走っても大丈夫かも…!いや、むしろ走りたい」

といった感覚がありました。

家に帰ってきても、

「10キロ以上走ったときのいつもの疲れやだるさ」

がありません。

その後に家事をしたり買い物をしたりといろいろ歩き回っていました。

が、足の疲れを感じることなく翌日も筋肉痛はなかったです。

まとめ

アキレスの新ブランド「メディフォーム」のご紹介でした。

メディフォーム、予想していたよりも履き心地が抜群!

このくらいラクに走れたらジョギングが続けられそうな気がします。

個人的には、

  • ジョギングするとすぐ足が疲れる、翌日足のだるさが取れない
  • 足の裏が痛くなる
  • 長い距離を走れない

といったお悩みを持つ初心者ランナーにおすすめです。

もう少し履き続けてみてラクに走れて疲れにくい実感がもっと得られたら、今度は自分で購入します。

では、楽しいランニングライフを!