「急に寒くなって、家を出るのも億劫」
「春夏もののランニンググッズで対応できなくなってきたわ!」
ほんと、1月に入ると急に寒くなりますよね〜。
朝、お布団が暖かすぎて、起きて走るかどうか迷います。
ランニングウェアを着たはいいけれど、ドアを開けた途端冷たい風が…イヤー!!!
そんな時は着るもので上手く工夫して、寒い冬を乗り切りましょう!
今回の記事では、
- 冬のランニングで気をつけること
- ここだけは妥協しないで!末端と3つの首を温めるアイテム
- 家を出るまでの工夫
についてご紹介します。
目次
冬のランニングで気をつけること
ウォーキングと服装が違う
冬のランニングの特徴は、走り始めるとそこまで寒くないのに、走り始めるまでは強烈に寒さが体に感じられるということです。
河原で走っているとウォーキングをしている人も目に付きます。
毛糸の帽子をかぶっていたり、極暖のウェアを着ていたりとかなり分厚い感じの服をきていますね。
そのような服装では、走ってる分には暑く感じられてしまいますし、体も動きにくくなってしまいます。
道具に頼る
ランニング初心者の私達は、テレビで見るような本格的なランナーのようにものすごい速さで走るわけではありません。
なので、ランニングに短パンで走るわけにもいきませんよね…。
本格的なランナーは、私たちと同じ距離をおよそ半分の時間で走りきってしまいます。
そこまで速さがない私達は、防寒のアイテムに頼ることにしましょう。
北風も冷たいですから、ウインドブレーカーを着ると良いでしょう。
とにかく道具に頼って快適な服装で走っていきましょう!
末端と、3つの首を冷やさない
快適に走るコツは、体の末端と、大きな血流が流れている3つの首(首、手首、足首)を冷やさないことです。
体の末端では、特に手の指先が大変冷たく感じられます。
手袋を必ずはめていきましょう!
また、首、手首、足首を冷やさないための工夫も必要です。
アイテムについては以下の項で紹介していきます。
ここだけは妥協しないで!おすすめのウェアとアイテム
手首まで守る!機能性のある長袖Tシャツ
最近は汗をかいた水分を放出し、なおかつ保温に優れたウェアがスポーツメーカーから販売されています。
この時に選ぶとよいのが、
- 少しハイネック気味になっているデザイン
- 親指を差し込む形になっていて、親指までカバーしているデザイン
のものです。
ただの丸首、手首までしかないロングTシャツに比べると格段に暖かく感じられます。
ぜひチェックしてみてください。
ウェアに関しては、ユニクロのヒートテックなど普段着を流用するのはおすすめしません。
速乾性に優れていないと、走っている時にベタついて不快だと思います。
ウインドブレーカー
体を北風から守ってくれます。
本当に寒い日のレースなどでもウインドブレーカーは役に立ってくれます。
1枚あると良いでしょう。
手袋(グローブ)
末端を冷やさない!手袋
手袋を持っていないと、本当に末端が冷えて痛くなってきます。
子どものように、ウインドブレーカーの袖を引っ張って手をグーにして隠して走らなければならなくなってしまいますよ。
暑くなったなと思えば外して走れば良いでしょう。
その際には、落とさないように注意しましょう。
ネックウォーマー
首周りが寒く感じられる場合はネックウォーマーを使うのも手です。
スポーツ用の薄めのネックウォーマーもAmazonで売られています。
普段使っているネックウォーマーでも問題なく使える場合もあります。試してみましょう。
レッグウォーマー
靴下がアンクル丈でタイツが足首まで届かない場合、素肌が出ている部分があります。
その場合はレッグウォーマーの購入も検討してみると良いと思います。
日常使いのレッグウォーマーですと、走ってる間にずり落ちてきてしまい大変不快な場合があります。
購入する際に試着などしてずり落ちてこないか確かめてから買いましょう。
Amazonでは、ミズノのブレスサーモという機能性のあるレッグウォーマーが人気のようです。
「ゆるぬく」とはいえ締め付けが適度でゆるくはないそうです。
私もtabioのレッグウォーマーを注文しています。(現在、残念ながら在庫切れ)
足首だけでなく、ふくらはぎまで温めてくれるので女性の方はロングブーツを履いてるような暖かさが感じられるでしょう。
家を出るまでの工夫
ウェアを温めておく
着替えも朝は寒いです!部屋を温めておくと良いかもしれません。
我が家は起床の1時間前に床暖房を入れており、温めるために床にウェアを置いています。
寒さを感じることなく着替えられ、とても快適です。
お風呂を追い焚きしよう
帰ってきて末端まで冷えた体を温めるために、お風呂に入ると最高の気分になれますよ。
私は最近、前日に湯船にお湯を残しておいて、朝追い焚きをしてから走るようにしています。
帰ってきて即お風呂に入ると、対策をして走っても末端が冷えているのか?湯温が非常に熱く感じられ、ジンジンしてきます。
ランニングの後にシャワーだけでなく、お風呂に入るとこわばった体もほぐされるので本当におすすめです。
上記は主に冬の朝走るための工夫でした。
冬はわざわざ朝に走らなくてもいいかもしれません。
日が昇れば、日中は10度以上になる日もあります。
その際は、ウインドブレーカーも手袋もいらないこともありますよ。
時間をズラすのも手かもしれませんね。
まとめ
寒い時期がランニングに向いているシーズンとはいえ、寒すぎても走る気が無くなってしまいます。
困ったものです。
今回の記事では本当に寒い時期に走るときのコツと対策についてお伝えしました。
小物が予想外に多いので、失くし物をしないように気をつけましょう!
ランニングは、靴選びも大切ですよ!
>>>適当なシューズはダメ!超初心者がランニングシューズ選びで気をつけるべき5つのコツ
では、楽しいランニングライフを!