「コンビニでダイエット食を選ぶとしたらどうすればいいの?」
「コンビニで好きなものを選ぶと太りそう!」
ランニングを続けながらダイエットしているつもりでも、なかなか食べる物まで気が回らない時も多いですよね。
昼食を買うために立ち寄ったコンビニには、美味しそうな食べ物がいっぱい!
気がつくと、つい好きなものばかり買っていませんか?
実は私も、レジに向かう時には高カロリーのパッケージばっかり抱えている時があります。
コンビニで何を食べるべきか悩んだ時、なるべく質の良い食品を選べるように、今回はガイドしたいと思います。
まずは、炭水化物オンリーを避けましょう!
コンビニエンスストアで安い商品をよく見てみると、炭水化物を中心に作られた食べ物が多いと気がつくはず。
無意識におにぎりを2つ、スープ代わりにカップ麺を選んだりしていませんか?
これではおかずがなく、炭水化物中心の食事になってしまいます。
おにぎり、パン、麺類、これらは全て炭水化物中心の食べ物です。
しかもサラダなど栄養価の高いものよりも価格が安いため、つい炭水化物でできた食品を選びたくなってしまいます。
これにケーキなどのデザートを加えると、ほぼ全てが炭水化物オンリーの食事に!
先日、誘惑に駆られて食べちゃったアイスもこの通り…
乳製品だからか、多少タンパク質も含まれています(4.4g)が、圧倒的に炭水化物の圧勝(44.1g)ですわ。
なるべく炭水化物と脂質を少なめに、タンパク質が多めの食べ物を選ぶようにしましょう。
コンビニごはんのカロリーは控えめに!
コンビニエンスストアでは炭水化物と脂質でできた食べ物を選ぶと、高エネルギーで低栄養のものになってしまいます。
食品のパッケージ裏返すと、食品成分表示が載っています。
それを見て、なるべくカロリーの少ないものを選びましょう。
例えば、バームクーヘンなどは、カットされたものでも1パック400kcal を軽く超えてしまいます。
一般的な活動量の40歳前後の女性が摂取すべきエネルギーは、1日1800から2000キロカロリーです。
ちょっとしたおやつのつもりでもかなりカロリーオーバーの食品もあるので要注意!
迷ったときのコンビニ対決!
コンビニでエネルギーの高いものに手が伸びそうな時は、代わりになる食べ物を周囲に見つけて買うようにしましょう。
- パスタであれば、カルボナーラクリームスパゲティよりもトマトソースのパスタを選ぶ
- ハンバーグであれば、テリヤキソースよりも和風大根おろしのハンバーグを選ぶ
- 焼き肉弁当であれば、カルビ焼肉よりもロース焼肉を選ぶ
- 鶏肉のおかずであれば、鳥の唐揚げよりもとりささみを選ぶ
- 豆腐であれば、揚げだし豆腐よりも冷奴を選ぶ
- 飲み物は甘い、ジュースではなく低脂肪牛乳を選ぶ
- デザートは、プリンよりも無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
こういった選択を重ねていけば、着実に摂取するエネルギーをオーバーせずに、タンパク質量を満たす食事を摂ることができます。
まとめ
どうしても私たちは選択肢が多いと、甘いものや脂っこいものを食べてしまいたくなります。
そこをぐっと我慢!低エネルギー高栄養の食事を上手に選んで賢くダイエットしましょう。
炭水化物と脂質だけではなく、上手にたんぱく質を摂取していきましょう。
そういえば、ランニング中にもLSDの時などはお腹がすいてコンビニに寄りたくなりますね。
そんな時には、タンパク質中心などと迷わずに、炭水化物中心のエネルギー補給をしてあげてください。
日頃、たんぱく質摂取量が少なく、疲れやすいと感じている人にはこちらの記事がおすすめです。
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では、楽しいランニングライフを!