「もう、40代になったし今さらやせると言ってもね〜」
「筋肉も衰えるばかりで、あきらめモードに入っちゃった」
あなたの、あきらめモードになる気持ちよくわかります。
今から痩せられる?
ランニングをしてもつらくならないカラダづくりはできる?
…できますよ!!
私のラン仲間も、
「40になったらランニングを始めよう」
と決め、3年でフルマラソンを完走できるようになりました。
実際には、いつ始めても、
- やせる
- 筋肉はつく
ものです。
今回の記事では、
- 運動しないことのデメリット
- 筋肉は貯められる!
についてご紹介します。
とにかく、あきらめは禁物ですよ!
運動しないと、筋肉は減る一方!
年をとったら、どんどん筋肉は減るものと一般的には思われています。
加齢によるホルモンの減少も見逃せません。
女性は更年期に近づくことでホルモンが減り、ホルモンが減ると、筋肉量も徐々に減ってきてしまうのです。
しかし、加齢よりも日々の運動量の方が結果的には筋肉量に影響してくるものです。
日常的な活動、例えば、歩いたり、階段を上り下りしたり…といった活動をしないでいると筋肉量がどんどん減っていってしまいます。
ああ無情、筋肉は減り続ける!
諦めるのはまだ早い!筋肉は貯められる!
いつ始めても、筋力は鍛えただけ伸びることが分かっています。
70代の女性でも半年近いトレーニングを続けてもらった結果、筋肉の面積が増えたという研究報告もあるほどです。
還暦を過ぎていようが、トレーニング次第では筋肉のある体を手に入れることができます。
引き締まった体を再び手に入れることができるのです!
マッスルメモリーという言葉をご存知でしょうか?
名前の通り、筋肉は自分のピーク時の筋肉の形を覚えています。
筋肉は、「超回復」などの言葉で知られるように、傷ついた筋繊維を修復する際に筋繊維に核ができて少しずつ筋肉を増やしていきます。
その核を筋肉が覚えているため、10年近いブランクがあってもトレーニングを再開すれば核がうまく働いて元の筋肉を取り戻せるということです。
これが、「筋肉は貯金できる」という所以です。
まとめ
徐々に活動量が増え、何徐々に活動量が減ってしまい筋肉が減ってしまうと、同じ体重を維持していたとしても体内の脂肪の量はどんどん割合が増えてしまいます。
気になる方は体組成計などで体内の脂肪体脂肪率などを確認してみてはいかがでしょうか?
まずはウォーキングやエスカレーターを階段にするなど、小さな日常から変えていくことをお勧めします。
>>>週末30分のウォーキングだけ! ランにつながる3つのコツで筋力をつけよう!
そして、徐々にジョギングに取り組むと良いと思います。
また、モチベーションを維持するのにスマートフォンと連動するおすすめタニタの活動量計がおすすめです。
日常の活動量とトレーニングをした分、筋質点数というスコアが上がるようになっているのでモチベーションが続くと思います。
>>>体内年齢に驚きの結果が!タニタ活動量計インナースキャンデュアルRD902レビュー
こんなスマートフォンアプリもありますよ。
>>>[アプリ]筋トレ三日坊主にさよなら!3分1セット、必ず体が変わる「3分フィットネス」
日常の活動を楽しく続けるために、良かったらダウンロードしてみてくださいね。
では、楽しいランニングライフを!