ランニング後放置はNG!紫外線のダメージを回復、ビタミンCの3つのチカラ

「走った後にできる紫外線対策があれば知りたい」

「ランナーが摂っておきたいビタミンは?」

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バランスのとれた食事で、健康的に走り続けたいものですね。

上手にビタミンを摂って、さらにキレイに磨きをかけてしまいましょう!

今回の記事では、

  • ランナーが摂りたい、ビタミンCの役割
  • どのタイミングでビタミンCを摂る?
  • おすすめのビタミンCは?

についてご紹介します。

ランナーが摂りたい、ビタミンCの役割とは?

ランナーが摂っておきたいビタミンの1つに、ビタミンCがあります。

以下、ビタミンCの3つの役割についてご紹介します。

ビタミンCの役割1 紫外線から身を守る

ビタミンC を摂取することで女性の大敵であるシミなどから守ることができます。

強い紫外線が当たると、体内でメラニンが発生します。

メラニン色素は、約1ヶ月程度でターンオーバーと言って体外に排出されます。

しかし、この働きが滞ってしまうと体内に溜まりシミになってしまいます。

ビタミンC は、シミの原因であるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。

ビタミンCの役割2 活性酸素ができない!疲労回復に効く!

人間はストレスがたまると、「活性酸素」という疲労物質を生成してしまいます。

要するに、体が錆びついてしまうわけです。

ランニングでの疲れがストレスになって、体が錆びてしまうなんて御免ですよね。

ビタミンC の抗酸化物質によって、活性酸素の生成を防ぎ、疲労回復の役割を果たします。

ビタミンCの役割3 風邪を防ぐ!免疫力がつきます!

ビタミンCを定期的に摂取すると、風邪を防ぎ、がんに効くという論文を書いたポーリング博士。

風邪を引いた時には、より多くのビタミンCを摂取することで快方に向かいます。

医療費の節約にもなって、免疫力もつくという…一石二鳥ですね。

どのタイミングでビタミンCを摂る?

それでは、ランナーはどのタイミングでビタミンC を摂取するのが良いのでしょうか?

ビタミンC は水溶性なので、摂ったとしても思いの外早く尿に排出されてしまいます。

また、ビタミンC を多く含む果物、レモンやオレンジなどの柑橘系にはソラレンという物質が含まれています。

このソラレンには紫外線を吸収しやすくなる働きがあるため、外で走る前に摂取するのは勧めできません。

走った後、紫外線のダメージを受けて回復させたいとカラダが感じているときがよいタイミングです。

ランナーにおすすめのビタミンCはこれだ!

ビタミンC は果物や野菜に多く含まれています。

たとえば、アセロラには100g 当たり1700mg 含まれています。

おなじみの果物では、キウイフルーツは69mg、オレンジは40mg 含まれています。

ビタミンC は、成人の男女で1日に100mg取ると良いと言われています。

走った時はこの100mgを以上取ってしまっても良いです。

果物は購入しても食べ損ねてしまったり、

「皮をむいたり切ったりするのが面倒だ!」

という人におすすめのがこのビタミンC 粉末です。

Amazonで販売している、粉末ビタミンCがこちらです。

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錠剤より飲みやすく、保存もききます。

こちらはDHCのビタミンC。安価ですがうまく飲まないと喉に錠剤の感触が残ります。

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飲み方については、付属のスプーンで1g単位まで計量できますので、必要量をすくって水やお湯で溶いて飲みます。

ビタミンC はアスコルビン酸というであるため、牛乳に溶かすと固まってしまうので注意してください。

まとめ

摂取すると、いいコトずくめのビタミンC。

特に、紫外線から身を守ってくれるのは、シミが怖いアラフォー女子にとって大変うれしいことです。

その上、ビタミンCはAmazonで比較的安価に買えるので助かっています。

ビタミンCが豊富と言われているレモンやキウイなどの果物を摂れば良いのですが、皮をむいたり、少し食べないでいると腐ってしまったり…。

そんな心配がないのが粉末のビタミンCの良いところですね。

ランニング後のビタミンC生活、あなたも始めてみませんか?

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では、楽しいランニングライフを!