「ジムに通ってるけど、トレッドミルをどう活用すればいいの?」
「トレッドミルが欲しいけど、どう使っていいのかわからない」
トレッドミルを使ってやせられたら、すごくいいですよね。
ロードでのランニングも楽しいものです。
ただ、天候不順の時や夏の暑い時は、トレッドミルのお世話になるのもいいと思います。
しかし、トレッドミルも使い方を間違うとうまく脂肪燃焼もできませんし、エネルギー消費も少なくなってしまいます。
今回の記事では、キレイな体になるための、上手なトレッドミル活用法についてご紹介します。
脂肪燃焼のためのトレッドミル活用法
脂肪燃焼率はよく多くのエネルギーを消費できるのは最大心拍数に対して60%から80%の運動をしている時です。
関連記事1分で脂肪が燃えやすい心拍数が分かる!ランニング初心者こそ心拍計が必要な理由
トレッドミルでは機械自体に心拍計がついてるため、この心拍数の管理が大変楽です。
データさえ入力すれば、走りながら常にモニターで心拍数をチェックできます。
しかも、傾斜も変えられますし、スピードもボタン一つで調整も可能です。
目標心拍数より高くなったり低くなったりしてもすぐに目標達成値に戻せます。
心拍数が落ちている場合は、負荷をかけたりすることも可能です。
走り方の好みに合わせて運動の強度やスピードの調節が簡単にできるのも良いところ。
心拍数が上がらないけれど、ゆっくり走りたい。
こんな場合には、傾斜をつけてあげると心拍数が上がります。
スピードは出せるけれど、傾斜は苦手。
この場合には、どんどんスピードを上げれば目標の心拍数に近づきます。
モニターには、消費カロリーも表示されるので、目標値に合わせて
「今日は何キロカロリー消費したいから何十分走ろう」
というような目標設定も可能です。
飽きた時のトレーニング法
トレッドミルで一定の速度を走るのが起きてしまった際にはこんなメニューがおすすめです。
インターバルトレーニングというメニューがあればぜひ利用してみてください。
これは運動の強度を上げ下げするトレーニングで
「3分間しっかり走って、1分間ゆっくり走る」
の1セットとします。
どんどんセットをこなしていけば良いので、走りにメリハリがついて飽きません。
また、トレッドミルで走った場合、下肢の筋肉にかかる負荷は外で走るより低くなります。
どんどん走る地面が迫ってくるのは、下り坂の感じに似ています。
平地で走る感覚に近づけるには傾斜を1.5度ほどつけると良いようです。
トレッドミルのメリット
以上のように、トレッドミルは
- 天候や季節に左右されず走れる
- 目標心拍数を管理しながら走れる
- 一定のペースを保つ練習になる
というメリットがあります。
逆にロードで走るときの違いや注意についてはこちらをチェックしてみてください。
関連記事知らないとフォームが崩れる!トレッドミルとロードで走る時の違いと注意すべきこと
まとめ
以上のように、トレッドミルを有効活用することにより、ロードよりも効率的に自分の走りを管理することができます。
モニターで確認しながら目標とするエネルギーを消費し、脂肪を燃焼できるのは機械ならではです。
家庭にも、スペースが許せば1台トレッドミルがあると便利ですね。
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では、楽しいランニングライフを!