「一人で走るのもいいけど、ランニング仲間がほしい!」
「ランニングを長く続けるには、一人より仲間がいたほうがいいんじゃないかな…?」
そうなんです。
一人ランニングでもいいけれれど、誰かと一緒に走れるともっとハッピー。
ランニングに限らず、ものごとを長く続けるコツとしてまずはじめに挙げられるのが「コミュニティ」の存在です。
一人で始めてみたものの、飽きてやめちゃった。
仲間がいれば、ランニング三日坊主ともおさらばですよ。
今回は、私がランニング仲間を作るために意識してやったこと3つをご紹介します。
特に、ママさん向けに使えるワザです!!!
この方法で、私は過去最大8人ものマラソンママさん仲間と走ることができましたよ!
目次
1.一人でも走れるようにしておく
自分の健康状態が気になり、定期的な運動をしなければとまずは一人でウォーキングから始めました。
徐々にジョギングに移行し、週に1度はジョギングできるようになっておきました。
関連記事マラソン初心者が陥りやすい挫折ポイント!いきなり30分ランやってない?
一人でも走っておき、継続状態になっているのが望ましいです。
「一人で走ってるけど、もし誰かが一緒に走ってくれたらラッキー!!!」
もし仲間ができなくても、自分のために走っているのだから気にならないですよね!
もし、リアルで仲間が見つからなければネット上で探せばよいのです。あきらめないで!
2.ランニングしていることを公言し、周囲にお誘いをかける
恥ずかしさを乗り越えて!周囲のママ友などのお仲間に、
「週末走ってます!!」
と公言してしまいましょう!!!
「そろそろ健康が気になる歳でしょ?!私もなの。よかったら一緒に走らない~?」
と誘っておきます。
私がSNSでつながっている保育園ママさんは2人でした。
何人か近所のお祭りなどでリアルにお誘いをかけてみましたよ!
ちなみに、この「走っていることを公言しちゃう」は職場でも使えますのでやってみてくださいね。
意外と、「私も走ってるの!」という仲間が現れて、「大会に一緒に参加しない?」と誘われたりするものですよ。
3.気分が上がる、コミックエッセイ万歳!
マンガは天下のまわりもの!
私のランニングバイブル、「マラソン1年生」のコミックエッセイをどんどん人に貸して、
「ほらー走ると楽しいよぉ~!」
と勧めてみました。
関連記事コミックエッセイ「マラソン1年生」でリベンジ。女子ランナー必読のバイブル!
常に我が家にはコミックエッセイがない状態が続いてしまいまして、2冊買ったほうがいいんじゃないかと思った時期がございました。
すると、
「私も走ってみようかな…?」
「走ってるよね?だんなが見たって言ってた!」
「走ってるんだよね?5キロやせる目標立てたから、混ぜて!」
というママ友さん続出!!!
仲間が増えました。
みなさまも、よかったらやってみてね!
以上3つが、地元でランニング仲間を増やす方法でした。
実際に集まったランニング仲間とは?
念願かなって、初回のジョギングでは、保育園のママさんたち4人が集まりました!!!
日曜朝6時に街の中心部にあるスーパー前に集結!!
信号が1つもなく車も少ないものの、アップダウンの激しいコースをまずは約2.5km走りました。
一番若いママさんがペースメーカーになってくれて、1人で走っているより2~3分早く走れました。
話しながら走れるくらいのペースって…人によって違うんだねー!
とっても息が上がり、汗だくだくでしたわ。シャワーが気持ちいい!!!
初めてのジョギング終了後、自然と「今後どうしていきたいか」という話に。
- 週1でやってみよう
- 今年度中に何らかの大会にでてみよう
- 来年でいいから、巨峰の丘マラソンに出てみたい
- 他のママさんにも、保育園の掲示物などで呼びかけてみようか?
夢が膨らみます。
朝たったの30分なのにすごく充実した気分になりましたよ。
みんなで集まる時間を決めているので、義務感もあり早起きできるし。
地元で誰かと走りたい!
夢がまた1つ、叶いました~。
活動が雑誌に掲載!取材まで受けちゃいました
そしてさらに、2012年には働くママ向け雑誌「bizmom」に活動が掲載されました!
6Pのランニング特集で、サークルの活動がまるまる1P、個人の体験記事の5人中4名は私の知り合いでした。
サークルの紹介では、ランニング講習会の様子や、テンケーという10kmマラソンでの集合写真などが載りました。
ランニングを始めたきっかけや、仲間づくりのコツ、健康的に走る方法や今後予定している活動など、今見返してみてもなかなか感慨深いものがありますね。
しかも、まだ若い…!笑
マラソン仲間集結から5年、どうなった?
以上、当時の記録をまとめてみました。
あれから5年経ちました。
なんと、まだ日曜朝6時に何人か集合して走る習慣は続いています!!!
出産や、仕事が忙しくなかなか参加できなかったりする人も出てきており、現在のレギュラーは約4名。
むしろ、「走りながらしゃべる」くらいの勢いです。
日頃あったこと、子どもに関する悩みなどを交流するのがメインかも。
それでも、大会に参加するよ!と呼びかければだいたい4~5名は名乗りをあげてくれます。
ここ3年ほどは子どもと一緒に駅伝に出たりしています。
ゆるい感じでつながり、そこそこに大会などイベントがあると続くのかもしれませんね。
まとめ
以上、ママ友にランニング仲間を作るコツでした!
ちなみに、私が呼びかけたメンバーは全員ランニング初心者。
中高の陸上経験者はいませんでした。
となり町にも、保育園ママさんによるランニングサークルがあり、そちらは朝はガチでフルマラソンサブ4を狙う集まり、夕方は私達のようにゆるランをしているそうです。
たまにマラソン大会で一緒になるので、その際は大会後のランチを予約して交流しています。
ランニングのさまざまな楽しみ方、ぜひ模索してみてくださいね♪
では、楽しいランニングライフを!