「マラソン大会、何着て走っていいか迷う」
「風が強いけど暖かくなりそうな大会はどうするの?」
マラソンのメインシーズンは「真冬」でめっちゃ寒いですよね〜!!
距離が長くなるほど、日中の温度差が気になるもの。
風も強い、日が照ってきた、雨も降りそう…どうする!?
今回の記事では、
- 風が強いマラソンの強い味方は?
- ゼッケンが透けて見えるウインドブレーカーのメリット
についてご紹介します。
風が強いマラソンの強い味方は?
とにかく風が強いときに限困るのが「寒さ」です。
風が強ければ強いほど体から体温が奪われ、体感温度は気温のマイナス何℃にもなってしまいます。
ただしマラソンの途中で風がやみ、晴れている中で困るのは、逆に暑くなって汗をかいてしまうことです。
そんな時にウインドブレーカーの上からゼッケンをつけていて、途中で脱いで外すなんてことになったら何分のタイムロスになるか…!
そんな可能性のあるレースで用意しておきたい、便利なグッズをご紹介します
安価なビニールのポンチョ
実際にマラソンレースの途中で脱ぐことを想定した、そこそこデザイン性のあるポンチョがアマゾンでも売られています。
今回私が参加した青梅マラソンでは、出走時に風が強かったためこの透明のポンチョをきている人もかなり多かったです。
価格も1枚240円前後から購入が出来ます。何枚かそろえておくと良いのではないでしょうか。
捨てられる!ゴミ袋
一番安価な方法がこの45リットルゴミ袋に穴を開け、貫頭衣のように着る方法です。
私も念のため、青梅マラソンではゴミ袋を持参して、体が温まるまではこのゴミ袋を着用していました。
一緒に参加した友人が写真を撮ってくれました。
やはりデザイン性では一番劣りますね。ダサい…!
今回知った!スケスケウインドブレーカー
初めて知ったのが、薄く半透明のウィンドブレーカーです。
一般的にウィンドブレーカーは蛍光色やピンクなど派手な色使いのものが多いです。
気温の低いレースの際は、一般的にはウィンドウブレーカーにゼッケンをつけて走ります。
しかし、ウィンドブレーカーを脱ぐ可能性の高いレースでは、インナーのシャツにゼッケンをつけ、透けるウインドブレーカーを着用することで着脱が可能になります。
ゼッケンが透けて見える!ウインドブレーカーのメリット
透けているウインドブレーカーを着用することで、ウェアにつけているゼッケンが容易に確認できることが第1のメリットとして挙げられます。
写真手前の方が着用しているのが半透明のウィンドブレーカーです。ゼッケンが透けてます!
各メーカーのホームページを見てみたところ、重量も一般的のウインドブレーカーよりも大幅に軽く、50g前後のものが多かったです。
小さく丸めてたたむことでランニングウェアのポケットにも入れられます。
何よりもすばらしいのは、ゴミ袋のような応急処置ではないのでファッショナブルに着こなせますし、走っていて恥ずかしい思いをしなくて済みますね。
とはいえ、このスケスケのウインドブレーカーは著名なブランドのメーカーが作ってることがネックとなり、価格の面でかなり高いというのがデメリットだと言えます。
着用しているランナーを見たところ、モンベルやノースフェイスやアディダス、ニューバランスで作っているようです。
モンベルのこちら、シロは透けるようです。約8,000円。
価格帯も5,000円から1万円を超えるものまでかなり幅があります。
ティゴラのメンズウィンドブレーカー。レディースは半透明なし。残念!
気になる方は、チェックしてみてくださいね。
まとめ
距離の長いレースほど、天候が影響するもの。
そんな時、ウインドブレーカー脱いでゼッケンつけ直しなんて…できませんね。
気温の変化に敏感な、あなたにうってつけ!
私もスケスケウインドブレーカーを買うか、45リットルゴミ袋か迷っています。
いや、キレイを目指すアラフォーなら、ウインドブレーカーで決まりですよね…!
どのブランドにしようかな?考え中です。
では、楽しいランニングライフを!