「甲州フルーツマラソンってどんなレース?」
「フルーツマラソンに出ることになったけれどどんな準備をすればいいの?当日の様子は?」
先日、「甲州フルーツマラソン」ぶどう郷コース10kmの部に参加してきました。
甲州フルーツマラソンとは、甲州市が主催する10月中旬に行われるマラソンレースのことです。
親子マラソン3.5キロ、ぶどう郷コース10km、フルーツラインコースハーフ、大菩薩コース23キロまでとバラエティに富んでいるコースが特徴です。
参加賞がワインという、なかなか地方色あふれる大会となっています。
今回の記事ではフルーツマラソンを攻略する方法として、
- 申し込み時に気をつけること
- 移動手段はどれを選ぶ?
- 10キロマラソンの持ち物
についてお伝えしていきます。
申し込み時に気をつけること
甲州フルーツマラソンは、申し込み時にマラソン列車を利用するかどうか選べるようになっています。
電車で行かれる場合は、ぜひ空きがあれば利用されるといいと思います。
申し込み開始から数日で、マラソン列車は満席になってしまいますのでご注意ください。
また、車で参加する場合は駐車券を申込時にお願いしておく必要があります。
駐車券を提示して、小学校からぶどう販売所まで約50ヶ所に分散して車を駐車することになっています。
場所によってはその駐車場からまたバスに乗り、会場まで移動する必要があるようです。
親子マラソン参加者は、会場近くの駐車場が割り当てられるそうです。
電車の場合
マラソン列車を申し込んだ場合、東京方面から中央線で座って会場最寄り駅の「勝沼ぶどう郷駅」まで移動ができます。
もし、マラソン列車を申し込んでいない場合には、なるべく立たずに座ってぶどう郷駅まで行きたいものですね。
その場合は時刻表をチェックして、八王子や立川始発の電車を選んで始発駅まで移動して並ぶようにしてみてください。
私の友人はこの方法で座ることができました。
時間的には、6時30分前後の八王子始発で座れたそうなので試してみてください。
ただし、参加された方のブログを見ると、参加者でいっぱいの電車に途中駅から乗り込んだため通勤列車並みの混雑に見舞われたという方もいらっしゃいます。
うまく事前に準備して行きましょう!
車の場合
車の場合、渋滞なども見越した上で早めに移動するように心がけましょう。
今回、家族にお願いして車を出してもらえました。
大体調布インターを6時30分頃に出発して会場に着いたのがは7時20分頃でした。
会場受付が8時30分まで、出走は9時45分のため2時間ほど余裕があります。
しかし会場を探したり荷物置きのための場所を取ったり、貴重品を預けたりしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまうものです。
とにかく、早めの行動をしていきましょう。
実際に私の友人は渋滞に巻き込まれ、受付時間に間に合わなかったことがあります。
もしもっと余裕があるのであれば、前泊して向かうのも一つの手ですね。
近所に石和温泉などありますのでチェックしてみてください。
10キロレースの持ち物
10キロレースの際に持っていく持ち物は、フルマラソンやハーフマラソンのようにたくさん準備する必要はありません。
今回もってけばよかったなと思うのはレジャーシートです。
体育館が2ヶ所ほど開放されており、そこに荷物を置いて走るのですが…
「だいたいここが自分の荷物置き場である」
ということを示すためにあって損はないと感じました。
>>>初心者向け!はじめてのマラソン大会10kmの部持ち物リスト決定版!
まとめ
今回は甲州フルーツマラソンに参加する際に気をつけておきたいことについてご紹介しました。
次回の記事では、以下について書きました。
- 実際に10キロコースを走った様子とアドバイス
- 会場周辺のぶどう販売やお土産
- 昼食や温泉スポット
良かったらどうぞ♪
>>>ワイン!ぶどう!温泉!甲州フルーツマラソン10キロぶどう郷コースを全力で楽しむ方法
では、楽しいランニングライフを!