「ランニングシューズは、どのくらいで買い換えるべき?」
「ランニングシューズが、ヘタってきた気がする」
ランニングシューズはどのくらいで買い換えるべきでしょうか。
私も、5シーズン目でシューズは4足目。
一番買い換えているアイテムの一つです。
どのくらいでシューズを買い換えるべきか、いつも悩んでいました。
私がどのような基準で買い換えているか、
- シューズの寿命の目安
- シューズを長持ちさせるコツ
についてご紹介します。
シューズの寿命の目安は何キロ?
よく、ランニングシューズの寿命は走行距離で表されます。
初心者用のソールの厚い靴であれば、800キロから1000キロと言われています。
一か月に5キロのランを週末のみ2回行うと、だいたい50キロ。
途中レースに出るために、LSDなど長距離のランニングを行うとしてだいたい1年半くらいでしょうか?
私も、その位のペースで買い換えているかな?
と振り返って感じています。
ちなみに、フルマラソンや箱根駅伝で新記録を出し続けているNIKEのヴェイパーフライは、約300kmほどで買い替えだそうです。
3万円するシューズが300キロ…1キロ100円…!!
シューズ買い換えの目安は
また、月間走行距離なんてわからない!
という人は、靴を裏返してソールを見てみてください。
着地するときに地面につく面がアウトソールです。
アウトソールは、かかとの外側から削れていくのが普通。
アウトソールが削られて、次のミッドソールが露出しそうではありませんか?
そうなった時が、新たな靴を変えるのによい時期です!
アウトソールがすり減っているということは、インソールのクッション性も失われている可能性が高いです。
新しい靴をお店で試着してみると、そのクッションの差に驚いてしまうでしょう。
ソールがすり減りすぎると、着地時のバランスも崩れ、体の負担も増えてしまいます。
そうなる前に、靴を買い換えてあげてくださいね。
シューズはナマモノ?!ゴムの劣化に気をつけろ!
シューズを一足だけ使っていると、消耗が激しく、気がつくと寿命を迎えています。
スペースの問題などあるかもしれませんが、ランニングシューズを2足持っておいて交互に履くようにすると長持ちしやすいです。
ただし、靴も多くのパーツはゴムでできているため、劣化してしまいます。
靴によってはロングセラーにならず、廃盤になる場合も避けられませんね。
廃盤を見越して、数年分といって数足買ってしまうのはオススメできません。
靴も購入してすぐがクッション性もあります。
例えば、履いてなかったとしても5年も経っていればゴムも劣化してしまいます。
シューズはナマモノと同じ…鮮度の高いシューズを履いてあげてくださいね♪
まとめ
というわけで、私は走行距離ではなくソールを見て判断するようにしています。
1000キロ走るよりも前に、ソールがすり減ってしまう方が早いと思うんですけどね〜〜。
とにかく、足の健康のためにも、使用中のシューズを定期的に見て点検するようにしてくださいね。
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では、楽しいランニングライフを!