短時間で走力をつけるスプリントインターバル走にトライ&タイムキープのおすすめアプリ

「短時間で走るチカラがつくという”スプリントインターバル走”、実際どうよ?」

「タイマーを使って時間を測るのがめんどくさそう!」

前回の記事にて、短時間で走力がつくスプリントインターバルトレーニングについてご紹介しました。

>>>劇的に心肺能力と筋力が高まる!短時間で効率的に走る力をつける練習法と注意すべきこと

本当にやれるかどうかお悩みのあなた。

あなたに代わって、この週末に試してみましたのでご報告いたしますね!

今回の記事では、

  • スプリントインターバル走体験記!
  • スプリントインターバル走にうってつけのアプリ

についてご紹介します。

スプリントインターバル走体験記!

まずは、トレーニングに適した坂道を探せ!

…ありましたよ。我が家から30秒ほどのところに…!

普段から歩いている坂道なので、上りきるのにどのぐらいの時間がかかってるかなんて考えたことありませんでした。

実感としては、

「歩いて30秒、走ったら15秒」

くらいで上りきってしまうのではないかと思ってました。

実際に測ってみたところ…倍の時間がかかっていました。

ということは、ちょうど30秒で登り切れる、スプリントインターバルトレーニング(SIT)に大変適した坂道だったということです。

スマホを片手に持って、全速力で坂道を登り切ります。

でも、坂道だからそんなに速く走れないんですよね…。

30秒走りきったところで、坂道を歩いて下ります。

まだはじめて1.2回、余裕のあるときにはふもとでストレッチをしたり、筋トレしたりしてました。

しかし…回数を重ねるごとに、

  • 息が上がる!
  • 呼吸が落ち着くまでに時間がかかる!
  • 汗、ダラダラ。

スプリントインターバルトレーニングは、

  • 30秒全速力で坂をかけ上り
  • 4分間の休憩をとる

これを、4回から7回行います。

スプリントインターバルトレーニングを5回取り組んで帰ったのですが、、、。

トータルで150秒、2分ちょいしか全速力で走ってないのに…。

心拍数は常に、インターバル中でも100以上。

「4分間の休憩なんて、ちょっと長すぎるんじゃないか?(そこまで休む必要ある?)」

と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

家に戻り、何時間か経ったところでジョギングをしたのと同じくらいの疲労感が体に残りました。

しかも普段のジョギングよりも足を大きく上げてでも良くするためか、

「使った部位がジョギングにも広がっている!」

ことが実感できました。

これが、スプリントインターバル走の効果?!

スプリントインターバル走にうってつけのアプリ

このインターバル走、

「時間を計るのが意外と面倒だな…」

と感じており、

トレーニング方法を知っていたものの、始めるのが遅くなるきっかけとなっていました。

スマートフォンには様々なアプリがあります。

自分が欲しいなと思ったものは、大抵誰かが作ってくれていることが多いですね。

今回は略称の「sit」で検索したところ、腹筋アプリばかりがヒットしまいました。

「インターバル」で検索したところ、いくつかエクササイズとインターバルをタイマーで計ってくれるアプリを発見!

チェックしたものの中でこのアプリが良いと感じ、インストールしました。

このアプリはエクササイズタイムとインターバルタイムを設定でセットでき、1回ごとにリセットされず保存ができます。

スタートの際は3秒前からアラームが鳴り、終了する時にまたアラームが鳴ります。

こういったインターバルを入れて行うトレーニングの場合、このアプリはかなりおすすめ!

ぜひインストールしてみてください。

大きいスマホでなければ片手に持って走ると便利です。

こういったシンプルなトレーニングの場合は、アームバンドにつけて走るのもいいですね。

ちなみに、性能のいいガーミンのウォッチでは、このインターバルを設定したりできるらしいです。

まとめ

実際にスプリントインターバルトレーニングを試してみた様子をご紹介しました。

正味、150秒しか運動してないのに、体には相当な疲労感が残りました。

筋力や心肺能力が伸びているといいな~。

ぜひあなたも一度アプリをインストールして練習にふさわしい坂を探してみませんか?

 

我が家は山と谷に囲まれて住んでいるため、平らな道を走れないという悩みがありました。

今回、いろいろと工夫すれば効率よくトレーニングができるということが分かり、とても嬉しく思いました。

あなたも練習に適した坂道を探してみてはいかがでしょうか?

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では、楽しいランニングライフを!