いだてん第16話あらすじとネタバレと結末・感想!次回のオリンピックに四三は参加できるの?

Wikipediaより)

「金栗四三はマラソンで生きていくことはできるの?」

「こんな戦争が起きそうな時代にスポーツを続けるのは難しいのでは?」

東京高等師範学校を卒業しても走り続けられる金栗四三はかなり恵まれていたようです。

それだけ、次のオリンピックに人生をかけていたのでしょう。

しかし、戦争が徐々に始まるような暗い時代に、スポーツへの後押しはあったのでしょうか。

今回の記事では、高等師範学校を卒業した後の四三の暮らしと、もうひとりの主人公である政治の様子をお送りします。

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いだてん第16話あらすじとネタバレ!四三も寄宿舎をでて、シマも三島家を出ていた

1914年、マラソン一本で生きると四三は決意し、寄宿舎を出て播磨屋にお世話になりながら練習することにした。

辛作は四三に、家賃は払える時だけでいいという。

播磨屋で「金栗四三選手愛用のマラソン足袋」を売り出したところ人気商品となり、お店は職人を増やさなくてはならないほど繁盛している。

そのお礼もあって住まわせていた。

四三はさらに足袋を改良してほしいと、辛作に頼んだ。

こはぜを減らし、くるぶしまでの長さにしてほしいというのだ。

辛作はまた本来の足袋から遠ざかると思いながらも、試作品を作ると約束した。

治五郎の好意で、四三は東京高等師範学校の研究科に籍を置き、時折体育協会に顔を出す以外は練習に打ち込むことになった。

池部家からも、なぜか仕送りをしてもらえることになった。

ある日、目覚めた四三が窓を開け冷水浴の準備していると、斜め向かいの家の窓から若い娘が顔を見せた。

以前、三島家の女中をしていたシマのことは、四三も覚えていた。

「今はこちらに下宿してそこのミルクホールで働きながら、東京女子師範学校を目指して勉強してるんです」

四三は治五郎可児とミルクホールに行き、シマが三島家を離れる決意をした経緯を聞いた。

弥彦の、いずれ日本も西洋と同じように女子スポーツが盛んになるかもしれないという背中に言葉に背中を押され、シマの心は決まったのだという。

治五郎がIOCから届いたばかりだというカードを四三達に見せた。

「IOC20周年を記念して、会長のクーベルタン男爵自ら考案したそうだ」

そこには5大陸の結合と連帯を意味する五輪のマークが描かれていた。

いだてん第16話あらすじとネタバレ!浜松で孝蔵は捕まり、政治は病気になる

浜松では孝蔵が飲まず食わずで宿にたどり着きやっと食事にあり付いて、酒を頼んだところで2人とも一文無しだったことが分かった。

なんとかして東京に帰ろうとしたがそれもうまくいかず、孝蔵は留置場に入れられ逮捕されてしまう。

しかも自分の師匠だった、橘家円喬が47歳で亡くなったニュースを聞く。

また、同じ時期にもう1人の主人公である政治が浜名湖での遠泳大会に練習に励んでいた。

しかし具合が悪くなり、医師に見てもらったところ慢性盲腸炎と大腸カタルを併発しており、水泳はやめさせなければ駄目だと告げられていた。

いだてん第16話あらすじとネタバレと結末!なんと次回のベルリンオリンピックが中止に!

この年の秋、四三はスヤと幾江に世界新記録を出したと手紙を書いた。

日本陸上競技大会で2時間19分30秒という驚異的な早さで優勝したのだ。

スヤは喜んで返事を書き、正月には帰らないのか聞いたが、1日も無駄にはできないという四三の返事が帰ってきた。

大正4年春、イギリス留学を終えたトクヨとが東京高等師範学校を訪れ、体育協会の人たちが揃った会議の席で帰国を報告した。

この日の治五郎は、オリンピック予選の詳細を決めなければと意気込んでいた。

しかし永井や岸は、予算不足と前回の惨敗を持ち出して取り合おうとしない。

「二階堂君はどう思う、オリンピックに選手を派遣すべきか否か」

岸に問われると、トクヨは嘲笑を浮かべ議論する意味もないと答えた。

「先生方は、今日の世界情勢をご存じないのでしょうか」

この前年に、オーストリアによるボスニア占領・統治に反感を抱いたセルビア人青年がフランツ・フェルディナンド大公と妻ゾフィを暗殺するサラエボ事件が起きた。

これをきっかけに欧州はイギリス・フランス・ロシアを中心とする連合国とドイツ・オーストリアの中央同盟国に2分され、欧州戦争、後に第1次世界大戦と呼ばれる戦乱の真っ只中にあった。

戦火をくぐり抜けて帰国を果たしたトクヨは、欧州はオリンピックなど開催できる状況ではないと断言する。

日本はドイツに先制攻撃しており、オリンピックに参加するとなれば選手は敵国に赴くことになる。

「関係ない、政治とスポーツは別だ!」

治五郎は立ち上がって力説した。

オリンピックは平和の祭典であり、スタジアムは聖域だ。

今回は東京師範学校とその後輩たちもオリンピックを目指しており、水泳やテニスにも有望な選手がいる。

「国家だろうが戦争だろうが、若者の夢を奪う権利は誰にもないんだ!」

四三は練習を終えて帰宅すると、なんとスヤが持っていた。

幾江に勧められて、四三に会いに来たのだ。

スヤは熊本の名物「いきなり団子」をお土産に作ってきていた。

それを喜んで食べていたかと思うと、四三私はだしぬけに言う。

「帰ってくれ。ふるさとも妻も忘れて祖国の為に走ろうと思っている。俺の気は散らさないでくれ」

スヤが呆然としてるうちに、四三はまた走りに出かけてしまう。

その後すぐにスヤは熊本に戻った。

迎えた幾江は、スヤを連れて金栗家に乗り込み、実次に怒りをぶつけた。

「妻を追い返すとは何事か!なんなんだ!あんたん家の弟は何様のつもりだ!」

こうして練習に励んだ四三だったが、この年の6月に衝撃的な事実を知る。

ベルリンオリンピックの中止が決定したのだ。

いだてん16話の原作あらすじ・ネタバレの結末は、なんと四三が家族を犠牲にして打ち込んでいる次回のベルリンオリンピックが中止になってしまうという場面でした!

いだてん原作とあらすじとネタバレ第16話・まとめと感想

以上、いだてん第16話あらすじとネタバレと結末・感想!次回のオリンピックに四三は参加できるの?をお送りしました。

感想としては…結末を知ってしまうと、今までの四三の努力は何だったのだろうか…と悲しくなってしまいました。

オリンピックは4年に一度なので、本人の脂が乗っている時期に開催されないとなると次は8年後ということになってしまいます。

23歳でオリンピックに出られなかったら、次は27歳。

27歳では選手としてのピークが過ぎ、オリンピックで優勝するのは厳しいかもしれません。

ベルリンオリンピックに出られないとわかった四三は、これからどのように生活していくのでしょうか。

ますますいだてんの行方が気になりますね!

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では、楽しいランニングライフを!