いだてん第一話あらすじネタバレ結末感想!初のオリンピック参加から東京開催まで!

ツイッターより、晩年の嘉納治五郎)

第一話はいだてん全体のダイジェストです。

東京オリンピックの開催を決めた昭和34年から、日本初のオリンピック参加のための明治43年の予選会まで、一気に俯瞰したドラマを見せてくれました。

見逃してしまった方、ざっくりとあらすじとネタバレをご確認ください!

いだてん第一話原作ネタバレ!昭和34年に東京のオリンピック開催を決めた平沢和重の名スピーチ!

時は昭和34年(1959年)5月、落語の古今亭志ん生を乗せたタクシーが、浅草を目指していた。

マネージャーを務める娘の美津子は高座に遅れるのではないかと苛立っていた。

オリンピック招致を目指す東京では、各地で高速道路の建設工事が行われ、交通渋滞が頻発していた。

目覚めた志ん生は窓の外を、足袋を履いていた男が駆けていく姿を見た気がした。

同じ頃、東京オリンピックの招致の成否に関わる事件が起きていた。

2週間後、ミュンヘンで行われる国際オリンピック委員会の総会で最終スピーチをする外交官の北原が外務省の運動会で転び、全治三カ月のけがを負ってしまったのだ。

東京都知事は執務室に、JOC総務主事の田畑政治と岩田を呼んで対策を練った。

「たかが運動会でオリンピックを棒に振ったら泣くに泣けないぞ!」

焦る田端に岩田は代役にNHKの解説員平沢和重が適任だと言っていると告げた。

平沢は英語が堪能でスピーチの達人だ。

しかし東京オリンピック招致には反対を唱えている。

田畑はそこに不安を終えたが、東はある事実を思い出し、平沢なら勝算があると直感した。

JOC総会当日、ミュンヘンの会場で東と平沢が登壇し、田畑は固唾を飲んでその様子を見つめた。

「ただいま登壇した平沢は、かの嘉納治五郎先生の最期を看取った人物です」

東がそう告げると各国の委員は身を乗り出して平沢に注目した。

平沢は流暢な英語でスピーチした。

「東京は極東に位置しています、航空機の発達より極という文字は抹消されました。しかし、国際的な人間関係についてはこの距離感は解消されていません。委員の皆様、今こそオリンピック大会を、この五輪の紋章に表わされた第五の大陸、アジアに導く時ではないでしょうか」

沸き起こる拍手と喝采の中、田畑たちは勝利を確信した。

あらすじ原作ネタバレ!柔道の創始者、嘉納治五郎が初の日本オリンピック参加に奔走!

明治42年(1909年)若き日の、古今亭志ん生、本名美濃部孝蔵は浅草十二階のあたりで貧乏暮らしをし、仲間の遊女、小梅からしっかりしろと尻を叩かれていた。

その日孝蔵と親しい人力車の車夫、清さんは立派な髭を蓄えた紳士を車に乗せた。

紳士の名は嘉納治五郎、世界でも知られる柔道の創始者で、向かった先はフランス大使館だった。

治五郎は、フランス大使館で3年後のオリンピックに日本も参加するように要請された。

「スポーツと平和の祭典であるオリンピックを世界規模の平和の祭典にしたい。だから日本に参加してもらいたい」

とジェラールは語った。

当時の日本は日清戦争と日露戦争で大国に勝利し、世界から注目されていた。

そのための人物として、嘉納治五郎が選ばれたのだ。

治五郎はオリンピック参加を諦めきれず、日本体育会を母体として、国費でオリンピックに参加したいと掛け合ったが、文部省からも日本体育会からも十年早いと断られてしまう。

その後嘉納治五郎は、横浜正金銀行副頭取の三島弥太郎邸でのパーティーに出席した。

大隈重信を相手に日本のオリンピック参加の意義を訴えた。

オリンピック参加資金援助を頼もうとするが、嘉納治五郎は既に借金をしていた。

そんな話をしていると突然三島邸の女中シマが叫んだ。

「危ない!」

野球のボールを打って、弥太郎の弟弥彦がかけてくる。

弥彦は可児にぶつかり、その拍子に花瓶が割れた。

しかし弥彦は悪びれもせず笑っており、天狗倶楽部というスポーツ同好会の面々が現れた。

作家の押川春浪を中心に、京浜電鉄の中川臨川、早稲田のヤジ将軍こと吉岡信敬、そして三島弥彦ら有名大学のトップエリートが名を連ねている。

弥彦達はビールをラッパ飲みして大騒ぎした。

後に、三島弥太郎から融資を断ると連絡があり、オリンピック参加の辞退を伝えるべく治五郎は、大使館に向かった。

しかしストックホルムオリンピックのポスターの原案は日本の国境があるデザインで、思わず治五郎は

「ストックホルムオリンピックに参加する」

と答えてしまった。

いだてん原作第一話結末!オリンピック予選会で金栗四三がトップでフルマラソン世界新記録!

明治43年(1901年)10月、アジア人初のIOC委員となった治五郎のもとにオリンピックの招待状が届いた。

治五郎は大日本体育協会を設立し、天狗倶楽部の面々と話し合って、オリンピック選手の選抜予選会を出大々的に開こうと決めた。

京浜電鉄が羽田に所有する敷地にグラウンドを作り、競技は陸上の100、200、400メートル走とマラソン。

「参加資格は16歳以上、品行方正にして学生たり紳士たるに恥じざる者」

多額の費用については、弥彦が弥太郎に直談判したが費用が工面できず、治五郎は自宅を抵当に入れてさらなる借金を抱えることになった。

1911年11月19日羽田運動場で予選会が幕を開けた。

マラソンには全国の剣客19人が参加し、車夫の清さんも、早稲田選手のふりをして紛れ込んでいた。

レースが始まると雨が降り始めやがて土砂降りとなった。

あまりの過酷さに、落後者が13人を数えると、主賓席で永井が治五郎を責めた。

永井は当初から日本では異例の25マイルという距離を走ることを危惧していたのだ。

その時治五郎は、豪雨の向こうに人影を見た。

「見ろ!彼こそ韋駄天だ!」

東京高師の生徒、金栗四三だった。

治五郎は時計を確認して驚愕した。

「2時間32分…世界記録更新だ!!!」

いだてん原作あらすじネタバレ第一話・まとめと感想

いだてん第一話あらすじネタバレ、いかがでしたでしょうか。

ツイッターの感想を見てみると、

「物語の全体像がわかってよかった」という方から、

「時代の幅がありすぎて、急展開ぶりがついていけない」

と思われた方もいたようです。

はじめに物語のダイジェストを見せるのが宮藤官九郎さんの脚本のスタイルのようです。

私はツイッターを追いかけながら見ていたこともあり、時代背景がだいたいわかってよかったなという感想を持ちました。

天狗倶楽部といい、とにかくこの大河は「男が脱ぐ」機会が多いようです!

>>いだてん第一話で話題のパリピ軍団天狗倶楽部がウザい!明治時代に本当に実在したの?

次回は金栗四三の幼少期から始まります。

出演者の面々がどのような演技を見せてくれるか、これから1年がとっても楽しみですね!

以上、いだてんあらすじネタバレ第一話・結末と感想でした。

>>いだてん第二話あらすじネタバレ感想結末!金栗四三の走り方は幼少期に作られた?呼吸はラマーズ法?

第二話のいだてんあらすじネタバレはこちらです↓

 

では、楽しいランニングライフを!