いだてん第五話あらすじネタバレ結末感想!金栗がオリンピック予選会で出した驚くべき記録は?!

Wikipediaより)

「金栗たちはこの大雨の中、マラソンを完走できたの?」

「金栗がオリンピック予選会で出した記録は?!」

いだてんもいよいよ、オリンピック予選会までたどり着きました。

大雨の中、中村勘九郎演じる金栗四三とライバルたちの死闘が繰り広げられます。

第一話でもこのシーンがダイジェストで出てきましたが、50分の枠ではどのように描かれるのでしょうか?

古い東海道の町並みや多摩川の様子も気になりますね。

今回の記事では、オリンピック予選会の様子と、その後金栗四三が足袋を改良してくれと頼みに行くまでを原作あらすじネタバレしちゃいます。

いだてんネタバレあらすじ・第四話はこちら↓

>>いだてん第四話あらすじネタバレ感想結末!金栗四三が初マラソンに参加?播磨屋足袋で速く走れるか?

いだてん第五話原作ネタバレあらすじ!いよいよ始まったオリンピック予選会。雨の中の死闘!

東京高師徒歩部の面々が羽田で道に迷っている頃、羽田競技場ではオリンピック予選会の短距離走が始まっていた。

早稲田、慶応、帝大など、全国の学生が健脚を競うなか、三島弥彦は審判員を務めていた。

俊足で知られる弥彦だが、予選会の開催発表後、大学卒業も近いのでいつまでもスポーツにかまけてばかりいられないと言い出し、天狗倶楽部のメンバーが運営側にあたることになっていた。

ところが、弥彦は選手たちの走りを目の当たりにして気持ちが高ぶってしまう。

「いっちょやりますか!」

そう言ってトラックに出た弥彦は、100メートル、400メートル、800メートル走でなんと圧勝した。

金栗たちは最終競技のマラソンに無事間に合った。

金栗が播磨屋の足袋を履いてスタートラインに並ぶと、もう1人足袋の選手がいた。

早稲田の学生のふりをして紛れ込んだ、人力車の車夫である清さんだ、

スタートの号砲が鳴り、雨の中を選手たちがスタートした競技場からコースへ出ていく時、金栗は19人の選手の中で最下位だった。

競技場出て多摩川沿いに土手を走り、川崎へ。

そこから東海道を南へ下り、東神奈川で折り返す。

およそ25マイルの道のり、横殴りの雨風の中のレースは過酷で、視界もままならない。

5km地点を過ぎる頃には気絶するもの、担架で運ばれるものなど、落伍者が続出。

雨に冷えた金栗の体に、勝てるのではないかという野心が湧いてきた。

金栗はペースを上げ、姫路師範の白井選手とデッドヒート。

白井は力尽きて歩き出し、金栗は折り返し地点を過ぎたあたりで3位につけた。

雨足はますます強まり、金栗は向かい風に突っ込むようにして走り続け、2位の選手も抜き去った。

そこに天狗倶楽部の吉岡が自転車でやってきて、

「トップの、小樽水産の佐々木選手は5、600メートル先だ!」

と教えてくれた。

「追いつけるぞ!」

その後、金栗は佐々木点選手を50メートルまで詰めた。

激走する金栗に誰かが路肩から声をかけてきた。

「おーい、足袋が脱げそうだぞ!」

とっくに脱落した清さんだ。

金栗の足袋はコハゼが飛び、底が剥がれてふくらはぎを打ち付けていた。

さらに目に痛みを覚えてで擦ってみると血のようなものが付いた。

帽子の赤紫の染料が雨に濡れて流れていた。

悲惨な姿になりながらも、金栗は沿道の声援を受けて懸命に走り続ける競技所に戻った時、金栗は1位に躍り出ていた。

土砂降りの雨の中、金栗の目には、山高帽を振る人物の姿が小さく見えた。

「治五郎先生!」

思わずその名を叫び、金栗は必死の形相でトラックを走る観客の声援が高まり、金栗は、足袋を脱ぎ捨てた。

「オーーーーい!」

治五郎は帽子を振って叫んでいる。

そしてついに、金栗は、ゴールテープを切った。

「見ろ!2時間32分45秒世界記録だぞ!」

嘉納治五郎は、ストップウォッチを手に興奮している。

だが力、尽きた金栗がよろけると抱きかかえてくれた。

「嘉納治五郎先生に抱っこしてもろたら、丈夫な子に育つばい」

そう教えてくれたのは祖母のスマだった。

思いがけない形で、金栗の夢は叶ったのである。

いだてん第五話原作ネタバレあらすじ!マラソン予選会の記録は本物?天狗倶楽部の三島弥彦がその場をおさめる!

この日、清さんは仕事を休み、孝蔵に代わりを頼んでいた。

1日だけの約束で孝蔵が清さんの人力車を預かって車夫になった。

凌雲閣の前に車を停め、座席で居眠りをしていると孝蔵を起こすものがいた。

「人形町までやっておくれ」

客の顔を見て孝蔵は仰天した。

孝蔵が憧れる落語家、橘家円喬だったのだ。

円喬は車に揺られながら落語の稽古をし、孝蔵はその名調子に聞き惚れた。

マラソン競技終了後、オリンピック予選会の運営陣は主賓席に集まり記録の集計を行った。

途中棄権は13人、感想者は金栗の他に5人、その中には野口と橋本も含まれていた。

金栗のタイムは2時間32分45秒でロンドンオリンピックの記録よりも22分も早い。

それを知ると嘉納治五郎は、距離が時計のどちらかが間違っているのではないかと不安になった。

大森が距離の計測に間違いはない、と断言すると異議を唱える者がいた。

女性新聞記者の本庄だ。

「にわかに信じがたいが、日本人は戦争などでは驚くべき忍耐力を発揮する。恐らくこれもその類であろう」

そう言いながら治五郎が今ひとつ納得しきれずにいると、弥彦が快活な口ぶりで話をまとめた。

「何より今は優勝した金栗君と完走した5人を、いや25マイルという長距離に果敢に挑んだ全選手の健闘を称えようじゃないか」

いだてん第五話原作ネタバレあらすじ結末!足袋をより走りやすくしてという金栗のリクエストに辛作は?

新聞社は「金栗選手世界の記録を破る」という号外を出し、寄宿舎では仲間たちが金栗のために祝勝会を開いてくれた。

その夜金栗は眠れず、自室で机に向かうとノートの表紙に「勝つために」と書いて勝因の分析を始める。

「排便よし、食事適量を服装」と金栗は書き込んだ。

競技場への到着が遅れて、レース前にはあまり食事をとれなかったが、それが功を奏した。

もっと食べていたら胃がむかついて走れなかっただろう、厚手の冬シャツと帽子という服装も正解だった。

薄着の清さんは棄権していたし、帽子も雨除けになった。

だが課題が残っているのは足袋だ。

翌日、金栗は播磨屋に出かけた。

「やってくれたのぅ〜!」

店主の辛作が歓迎してくれたが、金栗は足袋への不満を並べ立てる。

「足袋の底を丈夫にしないと一里も持たない。おまけに途中コハゼが取れて邪魔で脱ぎました」

「なんだてめぇは!俺の足袋にケチをつけるために来たのか?」

金栗の言い分を聞いてきた辛作がこらえきれず怒鳴りだした。

「播磨屋はな、創業以来日本足袋だけをこさえてきたんだ。それをてめえが勝手に外に持ち出しといて、底を丈夫にしろだ?帰れ帰れ!」

金栗はそれ以上何も言えず、すごすごとお店を後にした。

この日、清さんは凌雲閣前で孝蔵と顔を合わせ、羽田土産を渡した。

「今日から走るよ」

と言ったが、孝蔵は人力車を返すわけに行かないと言う。

落語の師匠に弟子入りしたということで、車を走らせるために円喬が来るのを待っているらしい。

そこに円喬がやってきて、孝蔵がいそいそと車を引き出した。

金栗の快挙は新聞を通じてスヤにも伝わった。

自宅で写真付きの甘栗の写真を見ていたスヤは、父にその部分を切り抜いてもいいかと尋ねる。

「そんなもんこれから嫁に行くって娘が…」

「…そぎゃんたいね」

寂しく笑って、新聞を畳んだ。

金栗ではない相手のお嫁に行くスヤの寂しそうな笑顔…が三話の結末です。

綾瀬はるかはどんな演技を見せてくれるのか?

いだてん原作あらすじネタバレ第五話・まとめと感想

以上、いだてん第五話あらすじネタバレ感想結末!金栗がオリンピック予選会で出した驚くべき記録は?!でした。

今回のシナリオでは、スヤが最後に寂しそうに新聞を畳むシーンで「つづく」となりました。

本当にスヤは旧家に嫁入りしてしまうのでしょうか?

金栗四三と結ばれる日は来るのか??

そんな感想を持ちました。

これから始まるオリンピック本選へのドラマも見逃せませんね!

金栗四三は、丈夫な足袋を手に入れることができるのでしょうか…?

第六話のいだてんあらすじネタバレはこちらです↓

>>いだてん第六話あらすじネタバレ結末感想!金栗四三は本当にオリンピックに参加できるの?

では、楽しいランニングライフを!